子どもが話を聞いてくれません…なう♪
共鳴してる?
自分の魂を震わせて、相手の魂も震わせる。
そんな伝え方は、ちゃんと子どもたちに伝わります。
だからね、本音で語るってすごく大事なの。
本音で魂を震わせる
そういうことが大事なのさ。
ところが、これがなかなか難しくてね。
ついつい先生らしいことを言おうとしてしまう。
ついついそれらしいことを言おうとしてしまう。
そうそう、エゴが顔を出すのだ。
そんな言葉は、子どもたちに響かないんだよね。
不思議なものです。
先生が、子どもたちに話をするときのセオリー。
それは、身体ごとこちらに向けさせること。
おしゃべるをやめさせること。
…だと思うじゃない?
でもね、でもね。
僕はわざと、そんなことを無視して話をしてみたの。
どうなったと思う?
不思議なものだよ。
こちらが魂を震わせて話すじゃない?
本音で語るじゃない?
すると、どうなるか。
一人二人とおしゃべりを止めて、だんだん身体がこちらに向き出すの。
気がつくと、みんなじっくり耳を傾けている。
そんなことが何度もありました。
つながってるから共鳴するのだ!
共鳴するためには、大切なことがあります。
それは、ちゃんと子どもたちとつながること。
つながっているから共鳴するの。
こちらが魂を響かせれば、子どもの魂にも響くのだよ。
これ、本当におもしろいんだ。
ちなみに、僕が紙に書かれた連絡事項を読み上げるじゃない?
だれも聞いていない状態で読み上げるのね。
すると、どうなるか。
最後まで、だ〜れも聞いてないんだよね。
同じ言葉なのに、不思議だよ。
本当に不思議。
だから、これね、僕のキャラクターとは無関係だと思います。
逆にだよ。
こんな先生はいませんか?
「こちらに身体を向けなさい!」
「おしゃべりを止めて話を聞きなさい!」
なんてね、いつもいつも叱ってる。
でも、だれも聞いちゃくれない。
それはね、子どもとつながっていないからなんだな。
周波数を合わせないと響かないわけさ。
共鳴するってのはね、こちらだけ響かせてもダメなわけ。
互いの波動が合って、初めて共鳴するんだもん。
子どもとつながる問いかけの魔法
共鳴すると、自然につながっていくのです。