人生で起きることの責任は100%、自分にある。
「こうしたいんだけど、どう思う?」
「これおもしろそうなんだけど、どうかな〜?」
なんて意見を求められることが多い。
「これでいいのかな?」
なんて同意を求められる。
そのたびに、僕は問いかける。
「で、どうしたいの?」
この、「どうしたいの?」って「しつもん」。
みんな苦手らしい。
良いか、悪い。
正解か、不正解か。
そんなことを、尋ねてくる人は多い。
「いいね、やってみたら?」って言われたいわけ。
背中を押してもらいたいわけ。
怖いし、不安を分散したいし。
失敗したとき、「あなたが勧めたから…」って言い訳にもなるし。
だから、「で、どうしたいの?」って「しつもん」する。
「やりたいの?
やりたくないの?」でもいい。
大切なことは、
あなたが「どうしたいか」なのだ。
あなたの人生で起きていることの責任は、
100%あなた自身にある。
それが良いとか、悪いとか、ではなく。
折々で選択してきた結果が、「今」なのだ。
どれだけ批判しようが、どれだけ嘆こうが。
もう、今ある現実を引き寄せているのは自分自身。
そう考えた方がいい。
創造的に人生を生きたいならば、
100%の責任を自分が負おう。
もうだれかのせいにするのは止めよう。
あなたは、あなたの人生を生きると決めたのだ。
そういう理解が、
あなたに「選択」する力を与えてくれる。
「こうでなければならない」に従って選択していくのも「あなた」の人生。
「こうしたい!」に従って選択していくのも「あなた」の人生。
さあ、どちらを選ぼうか?
そういう覚悟で、
人生を選択していこう。
創造的な人生を生きるためのしつもん
100%責任があるとしたら、どんな選択をしますか?