やりたいの?やりたくないの?

行動力がない人はやりたいかを問うといい

やりたいことが多すぎる。

今、『9月1日に君を死なせない』というプロジェクトがスタートしている。

映画の上映会、クラウドファンディング。

この2つを軸に、子どもたちの自殺予防キャンペーンを展開していく。

 

『9月1日に君を死なせない』プロジェクト

 

 

 

また、7月1日(土)には、藤代圭一氏をお招きしての講演会を主催している。

著書『子どものやる気を引き出す7つのしつもん』(旬報社)の売れ行きも好調な人気講師だ。

 

「しつもん」をベースにしたスポーツメンタルトレーニングという新機軸で、選手のやる気を引き出す専門家である。

そんな彼をお招きして講演会を行う。

 

場所は、刈谷市産業振興センターの小ホール。

定員は300名。

僕は満員にしたいと思っている。

 

 

 

昨年は、完全招待制イベント『しつもん子育てカンファレンス』を行なった。

ちなみに、7月30日(日)には、愛知県大府市の『健康の森』で、「親子」をテーマにしたイベントを開催予定だ。

 

 

 

そんなわけで今、イベントオーガナイザーとして、様々なイベントを企画している。

とにかくやりたいことが多すぎるのだ。

 

 

行動力なんていらない。

そんな僕を見て、ある人が言った。

「くればやしさんは、行動力がありますね」

 

 

本当にそうだろうか。

僕はいつも自分に問いかけている。

 

 

「やりたいか?

 やりたくないか?」

 

 

これだけである。

「やりたい」ならばやるし「やりたくない」ならやらない。

とてもシンプルだ。

 

 

なぜか。

 

 

心が「やりたい」と感じたとき、やらなかったら100%後悔する。

後悔率100%

 

 

100%後悔することがわかっているのに、「やらない」を選択する意味がわからない。

だから、「やりたい」と思ったら「やる」しか選択肢がない

選びようがない。

 

 

で、あとは「どのように」を考えるだけ。

 

 

考えたら。

散々考えたら。

もう迷わない。

 

 

なぜなら、散々考えたから。

あとは、「やる」だけ。

行動するだけ。

 

 

こんなのは「行動力」でもなんでもない。

僕はそう思っている。

 

 

 

人生に迷っている時間はない。

人は生まれたら死ぬ。

「生まれた」ということは、いつか「死ぬ」ということ。

人は致死率100%

 

 

今、こうしている間も、僕らの寿命は少しずつ減っている。

時間は有限。

むしろ肉体的にも精神的にも活動的でいられる時間なんて短い。

 

 

だから、迷っている時間なんてないのだ。

「やりたい」から「やる」までを最短にするのが、人生を楽しむコツなのだ。

 

 

大切な「問い」がある。

それは「どのようにすれば、それができるだろう?」である。

「問い」を立てれば「答え」は必ず見つかる。

 

 

言っておくが、上記のイベントが成功する保証なんて、1つもない。

 

失敗?

したっていいじゃん?

 

ダメなの?

失敗したら、ダメなの?

 

 

 

大切なことはね、「やりたいこと」をやったか。

自分の人生を生き切ったか。

ただ、それだけ。

 

 

さあ、どんな選択をしようか。

 

 

クリエイティブな人生を生きるためのしつもん

今、あなたが一番やりたいことは何ですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。