なんだって選べる時代だぜ♪

旅をするように生きる人

自分を取り巻く世界は、自分の選択の結果でしかありません。

だから、「選ぶ」って、とっても大事。

 

 

どんな仕事をするか。

どんな働き方をするのか。

それだって選べるんです。

 

 

昨日はね、「移住セミナー」なるものに行ってきました。

僕の中で「日本で暮らす理由」があまり見当たらないんですよね。

それは、上海で暮らした経験があるからかもしれません。

 

 

地震が起こり、台風が通過し、隣国からミサイルが飛んでくる。

そのうえ、原発がたくさんある。

なんかいろいろ大変な国だな〜って思うわけです。

 

 

そのうえ、花粉症です。

花粉症、ヤバいです。

 

 

上海では、まったく花粉症になりませんでした。

帰国した日。

飛行機が成田空港に着陸した瞬間、

「ハ〜っくしょン!!」

 

 

やべぇ!日本、やべぇよ!

僕は、原発より、ミサイルより、花粉症が辛い!

 

 

そんなわけで、僕にとって日本は、「住むところとしてはどうなの?」みたいなところがあります。

それで今、住むならどこの国がいいかな?みたいな視点で海外を旅しております。

 

 

実際に移住するかは別のお話としても、これからは「暮らす国」すら選べるということは押さえておきたいと思います。

働き方が変われば、暮らし方も変わります。

暮らし方が変われば、生き方も変わるわけです。

 

 

制限を外して物事と向き合うと、見える世界が変わります。

 

 

「なんでもできるとしたら?」

 

 

そんな視点で考えてみることが大切です。

なんだって選んでいいし、なんだって選べるんです。

ただ、自分で自分に制限をかけているに過ぎないんですね。

 

 

僕ら大人は、子供時代にたくさんの制限で押さえつけられてきました。

そういう時代でもありました。

 

 

子供はこうすべき!

子供はああすべき!

 

 

今のように「子どもの自主性を伸ばしましょう」な時代ではありませんでした。

そうやってたくさんの制限を与えられてきた結果が「今」という時代です。

 

 

だから、植えつけられた制限を、今ひとつひとつ解きほどいていくときなんですね。

 

 

「なんでもできるとしたら?」

 

 

働き方も選べるし、住む国だって選べる。

そう、人生は自由なのです。

 

 

魔法の質問

なんでもできるとしたら、何をしたいですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。