あっという間に悩みを解決する方法

悩み

 

人間なんて24時間365日、

暇さえあれば悩んでいる。

悩み続けている。

 

 

もっとお金があったら。

もっと時間があったら。

顔が良ければ。

背が高ければ。

あーだ、こーだ。

あーだ、こーだ。

 

 

悩んで、悩んで、悩みまくっている。

 

 

 

で、聞くんだけど、あなた、1年前の悩み、覚えてる?

覚えてないよね?

 

 

もう、悩み過ぎてて、何に悩んでいたかさえ、覚えてないのね。

覚えてないってことは、1年前の悩みはもう「あなたの悩み」ではなくなったってことね。

 

 

んじゃ、どうなったか。

ただ単に忘れたの(笑)

悩んでいることを忘れたの…。

 

 

 

悩みって、解決することなんてほとんどない代わりに、忘れるんだよね。

じゃないと、僕らは「悩み」でパンクするからね。

 

 

「私、もっと可愛かったら…」って悩みはさ、ぶっちゃけ整形しなきゃ治らないじゃん?

 

んで、じゃあ整形までしたかっていうとどう?

でも、その悩みはいつか悩まなくなるわけじゃん?

 

 

じゃあ、どうして忘れられるかっていうと、「まぁ、いっか!」って思うだけ。

受け入れちゃったら、悩まないんだよね。

 

 

結局、僕らは悩んでも仕方のないことに悩んでて、その状態を受け入れちゃったら、もう悩まなくてもすむわけですよ。

 

 

ってことはさ、こう考えればいいわけね。

 

 

起こることはすべて意味がある!

今のままで最強!

人生はうまく行くようにできている!

 

 

 

そう思えたら、悩まず生きていけるわけ。

 

 

 

まあ、でも悩むよね。

だって、人間だもの。

 

 

いいんだよ、悩んでも。

3秒ぐらい悩め。

 

 

そして、気づけ。

 

 

悩んでる時間が無駄。

どうしよーもないことは受け入れちゃうのが正解ですぜ。

 

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。