やりたいことをやるために生まれてきたんじゃないの?
喜ばせること。
それが仕事だ。
喜びの対価としてお金をいただいている。
だから、いつもいつも、
人が喜んでくれることを探している。
昨日は、PLCカレッジ生のみゆちゃんと友理ちゃんに誘われ、レイトショーで映画観に行った。
映画の名は『THE GREATEST SHOWMAN』。
実在した興行師の人生を描いた映画だ。
大人たちは、子どもたちに「夢を描け」と言う。
だが、大人自身は夢を抱いて生きているだろうか?
その夢に向かって、着実に「小さな一歩」を踏みしめているだろうか?
すべては、想像力から始まる。
どんな自分になりたいか?
どんな生き方をしたいか?
上質な「しつもん」は、上質な「人生」をつくる。
そこから逆算するから、「小さな一歩」は決まる。
そんな「小さな一歩」を繰り返すことによって、人生は動き出すのだ。
人生はショーみたいなものだ。
自分で脚本を書くのか。
それとも、他人の書いた脚本を演じるのか。
問題はそこなのだ。
いつも、「いいわけ」ばかりしている人がいる。
「お金があったら」
「時間があったら」
「時間があったら」
「力がついたら」
そうやって何もかも先送りしていく。
やがて、年老いて後悔する。
お年寄りの80%は、「冒険しなかったこと」を後悔するらしい。
それでも、多くの人は「後悔する人生」の方を選ぶ。
不思議なものだ。
安定している人生などつまらない。
浮き沈みがあっていい。
ワクワクして生きた主人公に待っているのは、必ずハッピーエンドだ。
暗い顔をした脇役に待っているのは、必ずバッドエンドだ。
自分の人生を主体的に生きたならば、ハッピーエンドしかありえないわけだ。
だから、「自分で選び、生きているか」を問いたい。
僕はもっとたくさんの人を喜ばせたい。
もっとたくさんの人を幸せにしたい。
だから、朝から晩まで働き続けている。
でも、苦しくなんかない。
ワークライフバランスなんて必要ない。
ワークとライフはバランスを取るものじゃない。
2つは相反するものじゃないんだ。
ワークはライフであり、ライフはワークである。
お金なんてもらわなくたって、僕はやりたい。
そういう仕事だけを選んでいる。
安定を手放し、自由を手に入れた。
毎日、ワクワクしながら生きてきた。
先なんて見えないけれど、それでいい。
今、『子育て万博2018inあいち』の準備を進めている。
その先なんてやっぱり見えないんだけど、きっと何かが始まる。
その確信だけはある。
「もっとも崇高な芸術は、人を幸せにすることだ」
実在した興行師である主人公P・T・バーナムの言葉である。
どれだけの人を喜ばせているだろう?
人生なんてショーだよ。
所詮、僕らは何かを演じているに過ぎない。
魂はあらかじめ「人生のシナリオ」を選んで生まれてきているらしい。
だったら、そのシナリオを思いっきり演じてやろうと思う。
魔法の質問
誰を喜ばせますか?