お母さんがすべて悪いんです?
質問講座で責任は100パーセント自分にあるという通り、私もそ
う思っているので、子どもの発言とか態度を見てると、そうさせて いるのは自分だと自分に自信がなくなってしまいます。 私は自分の
意見を言っているつもりでも子どもにとってはコントロールになっ ているのか、その区別がわからなくなります(^^; 子どもから言
われる言葉と周りの人から言われる言葉が真逆で、みんなは褒めて くれる、でも子どもは違う、私はいったい何なんだ、二重人格か? となるんだなと今日、思いました。 くれちゃん、よろしくお願いします♪
ここで言う責任は「お前のせいだ!」って話じゃないのよ。
「この子がこんな風なのは、お母さんのせいですよ」って話じゃないの。
世の中は全て鏡。
僕の在り方が、僕を取り巻く世界をつくっているわけ。
日本人はすぐに犯人探しを始めるの。
誰が悪いの?
何が悪いの?って。
でもね、批判からは何も生まれない。
外に答えを探しても、リアルな世界は何も変わらない。
だって変えられるのは自分だけだから。
だからね、いつも向き合う相手は自分なの。
自分をどう変えていこうか?
自分をどうやって整えていこうか?
それだけにフォーカスしているの。
だから、責任は100%自分にあるわけ。
まあ、この「責任」って言葉も厄介よね。
日本人的には「犯人は誰?」的に「責任は誰?」って使われるから。
違う、違う、そうじゃない。
みんな、自分の行動と感情を自分で選んでいるわけ。
エッ?感情も?って思うでしょう?
先日の「愛は地球を救う」見た?
みやぞん、いいよね。
彼なんて、ホント、どんな逆境でも「喜び」に変えちゃう。
感情をポジチィブな方向に自然と振っちゃうよね。
一方で、何でもかんでも怒ってる人もいるじゃん?
常に「不満です」みたいな人。
やっぱね、感情も選んでるのよ。
で、これはすべての人に当てはまるわけ。
子どもの態度が気になるのね。
発言が気になるのね。
わかるわ〜、わかる。
でもね、その態度と発言を選んでるのは、この子。
あなたじゃなくてこの子なの。
だって、責任は100%自分にあるんだもの。
でもね、その態度見てモヤモヤしてる、その気持ちを選んでるのはあなたなわけじゃん?
じゃあ、変えられるのは何だろね?って話なわけよ。
周りの言葉にうれしくなるのも自分だし、周りの言葉に傷つくのも自分でしょ?
自分でそれを選んでるんだよね。
いちいち他人の評価に反応してたら疲れるべ。
子どもの言葉や態度を変えようとする。
それがコントロールだよね
コントロールしようとすると、相手もあなたをコントロールしようとする。
だから、態度や言葉に現れる。
この世界は鏡だよ。
あなたに贈る魔法の質問
子どものころ、親に従順な子どもでしたか?