どうしたら自分を認められますか?

買い物をする母と子

 

どうしたら自分を認められるようになりますか?

変わりたい!変わるためには自分を受け入れる。

でも、嫌いな自分を認めるのは難しいです。

私はずっと自分が嫌いでした。

大人になり少しだけ自分を認められるようになりましたが、子育てが始まってまた自分を嫌っています。

それは、自分が親に感じていた嫌な言動を思わずしていること。

そのことによって私のように自己肯定できない子に育ってしまうのではないかという不安。

なのに変わらない自分への嫌悪と苛立ちからだと思います。

そんな自分を心から100%オッケー!と思えません。

 

変わりたいんだね。

で、変わるためには

 

嫌いなものは嫌いでいいんじゃない?

自分のこと、嫌いなら嫌いでいいじゃん。

無理して好きにならなくていいじゃん。

 

 

OK!OK!

嫌いなままでOKだよ。

 

変えられるのは自分だけでしょ?

変わるのなんて1秒で変われる。

そこに「好き嫌い」は関係ないよね。

 

 

んじゃ、変えられるのは自分だけなんだけど、何を変えられると思う?

これ、ポイントだよ。

 

 

変えられるのは、行動なのさ。

考え方なんてそう簡単に変えられるもんか。

思考の癖は簡単には取れないさ。

 

 

だから、考えない、考えない。

悩む時間が無駄ですわ。

そんなことはどうでもいい。

 

 

変えるなら行動を変えよう。

この星は「行動の星」だからさ。

動いたヤツの人生は動くし、動かないヤツの人生は動かない。

ただ、それだけ。

 

自分のこと、嫌いなままでいいよ。

自己肯定感ゼロでいいよ。

 

 

そのままでいいから、たった一つのことをやってほしい。

それはね、我が子の「今日がんばってること」「今日輝いてたところ」。

たった一つでいいから毎日見つけてごらん。

 

 

そして、見つけたものを感謝とともに伝えよう。

「こんなとこ、すごいね。ありがとう」って。

感謝とセットがポイントだよ。

 

 

1日1回でいいから続けてみて。

行動したら変わるから。

考え方なんて変えなくていいからさ。

行動を変えてみようよ。

 

 

あなたに贈る魔法の質問

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くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。