ハッピーな先生のSNS活用法

教師のSNS利用

問題なんて捉え方次第だよ♪

事実よりも出回っている情報の方が真実に変わっていく時代です。

そんな時代に、僕らはどうやってSNSと付き合っていけばいいのでしょうか。

 

今日の記事は書きたくない内容です。

なぜなら、手の内を見せてしまうから。

 

事実が情報になるのではなく、情報が真実を生み出していくわけじゃないですか?

それを、ポジティブに考えたらいいんです。

要は捉え方次第なんです。

 

見せたい自分に合う情報のみを発信する

SNSをビジネス活用している人はみんなしていることです。

それはね、自分のブランディングにあった情報のみを出していくってことです。

 

なにも嘘をつく必要はありません。

でもね、自分の情報のうち、見せるべきもの見せてはいけないもの区別をちゃんとすればいいんです。

 

僕はFacebook上に読んだ本や参加したセミナー、子育てのことを載せています。

そこにちょっとだけ、教育に関わるコメントを挟んでいます。

 

ですから、読んだ人からは「いつもがんばってますね」「勉強熱心ですね」と言っていただきます。

 

でもね、そんなにず〜っと勉強してるわけじゃないですからね。

バラエティー番組見て、おならプ〜ってして、酔っ払ってコタツで寝て、風邪引いちゃうことだってあるわけです。

でも、それは書かないでしょ?

 

 

腹が立ってコンチクショー!って叫ぶときもあるわけです。

でも、それは書かないわけです。

 

自分のブランディングにあった情報だけを選べばいい。

見せたい自分だけ見せればいいでしょ?

 

これからの時代の教師像

SNSは路上ですから。

おしゃれして、着飾ってOKなんです。

感情とか吐露しちゃダメです。

だから、禁止する自治体ができるんです。

路上で知らない人に、自分の悩みを打ち明ける人はいないでしょ?

SNSは路上なの。ストリートなのですな。

 

知り合いの教務主任さんは、文化祭に向けて深夜までがんばっている先生の様子をリポートしていました。

子どもたちに向けて書いている素敵な黒板をアップしている先生もいます。

 

ほら、そうやって上手に使えばいいんです。

使いこなしているから、子どもたちに「こうやって使うといいよ」って教えられるんですよね。

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 情報の本当の使い方を知る。

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。