歌うたいのバラッド♪


僕は高校生のときからギターを弾いている。

「芸は身を助ける」という言葉通り、教室で歌ったり友人の結婚式で弾いたりと、ギターには結構助けられている。

 

ある年のこと、クラスの子どもたちが老人福祉施設でリコーダーを演奏することになった。

(子どもたちと一 緒に練習しよう)と思った僕は、仕事帰りに隣のクラス男性教師と二人、スーツ姿でリコーダーを買いに行った。

向かった先は、高級なグランドピアノが並ぶヤマハのギャラリー。

 

店に入ると、さっと寄ってくる女性店員。

業者だと思ったのだろう。

「いつもお世話になっております。すぐに担当者を呼んでまいります…。」

「いや…、あ、あの…、アルトリコーダーはありますか?」

「はぁ…?」

「いや、だから…、アルトリコーダー…。ほら、こ~ゆうの」

と言ってリコーダーを吹く真似をする2名の30代男性。

 

リコーダーを買うのが、こんなに恥ずかしいことだとは思わなかった。

さて、アコースティックギターならちょっとかっこいいし、おすすめの楽器です。

ギターに限らず、長いようで短い夏休み。

なにか挑戦してみてはいかがでしょうか。

くればやし ひろあき

公立中の先生を16年間勤めて独立。おもに生徒指導に携わってきた思春期の子どもの専門家。その経験を生かし、受講者600人超のワークショップ『子どもとつながるリレーションシップ講座』を全国で開催。

9月1日は統計上子どもの自殺が最も多い日であるということを知り、2016年クラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年、刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。

2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースした。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学校『passion life college』を妻とともに主宰。現在は3期目、カレッジ生は30名いる。

3児の父でもある。