叱っても解決しないのは、ダイエットが続かないことに似ている♪

叱らずに寄り添う

自分を変えるのだって大変よ

ダイエットは明日から♫

そんなCMがあったことを思い出します。

人間は自分ですら、変えるのは大変。

 

 

そんな簡単に自分を変えられるのなら、世話ないよね。

だから、なかなか痩せられないの。

 

 

ついつい食べ過ぎちゃう。

毎日運動するって決めたのに!

 

 

覚えておいてね。

人間って、自分のことですら変えるのは大変なのですよ。

 

 

結果にコミット♪

一方で、ライザップってすごいよね。

 

 

ライザップってウエイトトレーニングと低炭水化物ダイエットらしい。

そんなに、珍しいことをしていないのね。

 

 

んじゃ、なぜ痩せられるか。

それは、ちゃんと伴走してくれるから。

結果にコミットしちゃう理由はシンプルで。

 

インストラクターさんが一緒にやってくれるわけ。

 

 

大人は横着ですわ♪

んでね、たとえば勉強をしない子がいるでしょ?

たとえばスマホばかり触ってる子がいるでしょ?

たとえば忘れ物ばかりしてる子がいるでしょ?

 

 

その子たちを叱ってなんとしようとする大人がいるんだな。

 

でもね、それはうまくいかない。

なんとなく叱っていれば「親としての役割」を果たした気分になる。

 

そう!

気分にはなるの。

でも、それって自己満足じゃん!

 

 

あのね、太った人に、「おい!デブ!やせろ!」って言ってるようなものなのさ。

それで痩せると思う?

 

あとね、くどくどと説明するのもよくない。

それさ、太った人に、「いかに健康が大切かを語る」のと一緒ね。

 

 

そんなのわかってるんだって。

わかってるけど、やめられないんだよ。

やれないんだよ。

 

 

だから、苦しんでるの。

 

 

関係性を整えて、ただただ寄り添う

まずは関係性。

ライザップもさ、インストラクターとの関係って大事だと思うの。

相性っていうの?

 

 

関係性を整えていく。

これは一番大事!

叱れば叱るほど、関係性は壊れていくからね。

 

 

あと、インストラクターの腹筋は割れてなきゃ説得力ないじゃん?

子どもを叱るってのはさ、自分のハードルを上げるんだよね。

結構、子どもに要求していることって、大人が実践するにはハードルが高かったりするんだよね。

 

 

寄り添おう。

一緒に向き合おう。

そういう在り方で子どもとの関係を整えていこうよ。

 

子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉

寄り添って、一緒に取り組むのがいいよね。

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。