人生は「小さな一歩」の繰り返し

なりたい自分になるための小さな一歩は?

「人生」を選ぶということ

だれもが理想とした生き方があります。

 

「もっと、こんなふうに生きたい」

「いつかはあんなふうになりたい」

 

そんな理想はだれにだってあります。

 

 

 

でもでも。

 

 

お金が足りない。

時間が足りない。

コネがない。

仲間がいない。

 

 

列挙すれば、キリがないほど、「できない理由」が浮かんできます。

 

 

「なりたい自分」があるのに、何もできない理由。

それは「できるか、できないか」という視点で眺めるからです。

 

 

「やるか、やらないか」

人生ってね、結局「やるか、やらないか」なんです。

覚悟ですよ。

 

「挑むか、挑まないか」

それだけのこと。

 

 

でね、迷ったら「やる」なわけです。

一択クイズです、こんなの。

 

 

なぜなら、「やるか、やらないか」で迷ったということは、「やりたい」から迷ったわけですよね。

「やりたくないこと」だったら、「やるか、やらないか」を迷わないわけです。

「迷った」ってことは、すなわち「やりたい」ってことです。

 

 

だから、「やりたい」ならやればいいんです。

「選ぶ」だけなのです。

 

「大きな一歩」を考えるから、「できない理由」が生まれるの。

僕は、「時間と場所にしばられない生き方」を選びました。

「自分もそうなりたい」と思っている人もいるでしょう。

 

 

けれど。

そんな生き方、できるでしょうか?

たくさんの「できない理由」、僕にも浮かんできましたよ。

でもね、「できない理由」を並べることに意味、ありますか?

 

 

意味、ないですよね?

意味ないんですよ、マジで。

 

 

ところが。

 

 

やっぱり、何かを始めるとき、「できない理由」が浮かんでくるんだ。

仕方がないよね。

それはね、「大きな一歩」で考えるからなのさ。

 

 

 

たとえば、あなたが「エベレストに登りたい」と考えたとするでしょ。

そう考えたとき、いきなり「カトマンズ行き」の航空券は買いませんよね?

 

 

将来的にエベレストに登るとしても、まずは身近な山からスタートしますよね。

となると、まずはネットで調べるでしょうか。

あとは、登山グッズを買いに行くでしょうか。

 

 

たくさんの「小さな一歩」から始まりますよね。

この「小さな一歩」が大事なんです。

 

「時間と場所にしばられない生き方」の教科書

僕が今の暮らしを手に入れるためにした、小さな一歩があります。

それは「6万円」の動画教材を購入することでした。

 

 

1本が60分の動画。

それが1週間に1本送られてくる。

3ヶ月で12本。

それで6万円。

 

 

当時の僕には高額でした。

でも、僕は「時間と場所にしばられない生き方」がしたかった。

だから、6万円を払い、その動画を見ました。

 

 

それに従い、フェイスブックページを作りました。

独自ドメインでブログを作りました。

メールマガジンの発行を始めました。

YouTubeチャンネルを作りました。

 

 

つまりは、自分のメディアを作ったのです。

あとは、毎日毎日、コツコツ、コツコツ、アップを続けました。

すべてが「小さな一歩」です。

 

 

覚えておいてください。

「大きな一歩」は苦しい

「大きな一歩」は続かない

 

 

だから、「小さな一歩」がいいのです。

 

 

『ハッピーな先生のハッピーな教室』は、まもなく2周年

なにもしていない人よりも、730歩、僕は進んでいるだけなのです。

 

 

何かすごいことをしているように勘違いされるのですが。

僕なんて、ただブログを書いている人です。

「小さな一歩」を休まず続けているだけの人なのです。

 

 

 

ハッピーな人生を生きるためのしつもん

今日、あなたにできる「小さな一歩」は何ですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。