能力以上のことを成し遂げるたった一つのコツ

だれと始めますか?

仲間を募ろう

 

「何かを始めようとするとき、

 俺はまず仲間を探すわけ♡」

 

 

先日、高橋歩さんとお会いしたとき、

お酒が入ってさらに饒舌になった歩さんが、

そう話した。

 

 

自分の店を出したときも、

サンクチュアリ出版を立ち上げたときも。

それから、いろんな企画を考えたときも。

 

 

まず、仲間を探すらしい。

 

 

 

なるほどな、と思った。

僕もクラウドファンディングをスタートするとき、まず助けてくれる仲間を探した。

映画の上映会をするときもそうだ。

県内8会場、一人で会場探しから集客、準備まで手が回るはずがない。

自然と仲間を募ることになった。

 

 

デザイン関係は有美子ちゃんに頼むし、名札関係はゆっこちゃんに頼む。

今回の上映会では、るみさん、なみちゃん、ともえちゃん、ゆりちゃんが名乗りをあげてくれた。

 

 

こうやって、少しずつチームくればやし家が出来上がりつつある。

本人たちがどう思おうと、僕は仲間だと思っている。

 

 

そういう意味では、このプロジェクトを通して「一線」を越えることができたと思う。

人妻と「一線」を超えたのだっ!

 

 

「人脈」でショートカットする。

すでに、水面下で次の企画が進行している。

今度は「児童虐待」をテーマに、僕はアクションを起こす。

この企画もまた、まずは仲間の顔を思い浮かべるところからスタートしている。

人妻の顔を思い浮かべて、ニヤニヤするのだ。

 

 

けっこうフェイスブックのイベントを見ると、「一緒にやろう!」って声をかけてくれたらいいのになって思うことくある。

みんな、なぜか一人でやってしまう。

ホント、もったいないなぁと思う。

 

 

何をするにしてもそうだ。

ブログを作るために、僕はブログの専門家のカイエダさんに相談をした。

一人でWordPressでブログを作って、デザインをしていたら、何年かかるかわからない。

プロの力を頼るのが、最短ルートだ。

 

 

ビジネスも同じで、僕には相談する相手がたくさんいる。

そして、後押しをしてもらったり、教えてもらったりする。

そんなビジネスのノウハウを、一人で1から調べていたら何年かかるかわからない。

 

 

人脈は、ゴールまでの距離をショートカットしてくれる。

だから、僕は「出会い」にお金をかける。

 

 

ニウエ・ニュージーランド旅行。

長野で開催された「しつもん農園カンファレンス」

東京の「CREATE A LIFE」「発問力研修」

そして、今度沖縄で開催される本家「しつもんカンファレンス」。

 

最大の目的は「出会い」である。

どんな人と出会い、そこからどんなコラボレーションが生まれるのか。

そこにワクワクする。

 

 

プレミアムな出会い

先日「まなゆい」の講座に行くかどうかで迷っている人たちと出会った。

「ああいうコンテンツはどうも…」みたいな話をしていたので、口を挟んでしまった。

 

 

コンテンツの良し悪しだけに目を向けるのは、おもしろくない。

僕は「まなゆい合宿」に参加することで創始者のたまちゃんとも仲良くなったし、そこでひすいこたろうさん、高島亮さん、瀧本光静先生、田宮陽子さんなどに出会った。

 

 

それはとてもプレミアムなことだ。

はっきり言って、10万円の価値は十分にある。

自分でそれらの人と出会い、ご縁を深めようと思ったら、それこそ何年かかるかわからないだろう。

それも含めてのコンテンツだと思っている。

 

 

「魔法の質問」の何が凄いかといえば、

「しつもん」がどうのこうのの前に、

バイク1台分以上払って、山形まで行っちゃう人たちの

人脈ができることだと思う。

 

 

世間的には、かなり変わっている。

こんなことを書いたら、沖縄で刺されそうだが、かなり変わった人たちの集団だ。

 

 

東京で再会した仲間と、「じゃあ、今度沖縄ね〜♪」と言って別れた。

そんな世界なのだ。

 

 

そんなわけで、ずいぶん話が飛んだのだけれど、仲間は大事だ。

何事も一人でやらないことだ。

 

 

「私、学校を作りたいんです!」って言う方とやたら出会う。

だが、誰も誘ってはくれない。

 

 

誘ってくれたらいいのになぁ…と思う。

 

 

創造的な人生を生きるためのしつもん

だれと一緒に始めますか?

 

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。