ラビリンス(ラベンスバーガー社)
先を見通す能力
ボードゲームって、確実に賢くなります。
我が家には、山ほどボードゲーム、カードゲームがあります。
そんな数多のゲームの中で、
僕のオススメのゲームを紹介しようと思います。
今日ご紹介するのは『ラビリンス』。
ドイツのラベンスバーガー社が誇る大ベストセラー。
もう30年以上も前の作品です。
で、このラビリンス。
俯瞰して考える力が育ちます。
頭の中で未来を想像するんですね。
「駆け引き」よりも「イマジネーション」のゲームです。
「地図のカード」で盤面の地図を押し出して、
迷宮を変化させます。
自分が引いた「宝物カード」と同じ宝物までコマを移動させます。
すべての宝物が取れたら、スタート地点に戻ります。
最初にスタート地点に戻った人が勝者です。
ですから、最後はスタート地点に戻させないために、みんなが共闘し出すわけです。
ルールはシンプルです。
1プレイ20分〜30分でしょうか。
あと、幼稚園児と中学生が同じ土俵で戦えます。(笑)
案外、こういうゲームって少ないので、我が家のように、幼稚園児、小学生、中学生みたいな家族構成でも遊べるゲームです。
基本的に僕が考える良質なゲームは、
- プレー時間が短い
- 準備が簡単
- ルールがシンプル
です。
仕事から帰ってきて、2時間も3時間もゲームする余裕はありません。
でもね、30分ぐらいなら晩酌しながらでも遊べます。
準備と片付けが簡単なのも同じ理由です。
あと、ルールがシンプルだと、兄弟でモメません(笑)
そんなわけで、『ラビリンス』が大ベストセラーなのもうなづけます。