反面教師うんこ先生♡

手を広げる女性の画像

ある音楽教師の話です。

その先生は、小学校の音楽専科の先生でした。

 

 

 

彼女はことあるごとに、子供を罵りました。

 

 

「あなたって音痴ね」

 

 

そんな辛辣な言葉を子供に直接ぶつけるのです。

どれほど子供たちの心を傷つけてきたことでしょう。

 

 

授業を受けることで、その教科を好きになってほしい。

それは、99%の「学校の先生」の願いなのです。

ただ、時折、そういう異端児が登場します。

 

 

 

さて、面白いのは「音痴ね」と言われた少女です。

歌のテストのたびに、「音痴ね」と言われ、途中で打ち切られてしまう彼女。

歌ってる最中に切られるってのは、かなり心が折れますよね。

 

 

カラオケで「演奏停止」を押されたときの気持ちを想像してみてください。

カラオケのリモコンで殴りたくなるはずです(ただし、ビール瓶で殴っていけません)

 

 

そういうことを平気でするのです。

平気で人を傷つける。

 

 

そんな「うんこ」のような教師だったのです。

いや、下痢うんこです。

 

 

 

 

 

お腹ピーピー♡

 

 

 

でも、そこから少女は、母親とともにボイストレーニングに通うことを決めました。

そこで運命的な出会いを果たします。

 

 

とても良い「ボイストレーニングの先生」でした。

ちょっとコツをつかむと、メキメキ上達していきました。

専門家と出会うことで、歌がうまくなってしまったのです。

 

 

まあ、歌の専門家だから、ある意味、普通のことです。

むしろ、音楽教師でありながら、音楽嫌いを育てる「うんこ先生」の方がレアパターンなのです。

 

 

音痴ではなく、指導力がないだけ。

「うんこ先生」は、ただ単に指導力がないだけ。

 

 

うんこ、下痢下痢、ピーピー。

 

 

そんな存在だったのです。

ちなみに今、僕はカレーライスを食べています。

カレーライスを食べながら、この文章を書いている僕の気持ちを察してください。

 

 

ボイストレーニングの先生の指導のもと、彼女の歌唱力はグングン伸びていくことになります。

お母さんまで、ボイストレーニングにハマってしまい、来年は親子でコンテストに出場することが目標らしいのです。

そんな話をしていたら、祖母まで「ボイストレーニングに通いたい」と言い出しました。

なんと親子3代で、歌を楽しもうというのです。

 

 

ただ、ここに忘れてはならない重要な事実が存在します。

 

 

 

「うんこ先生」が「音痴」と言ってくれなければ、彼女は「ボイストレーニングの先生」に出会うことはなかったという事実です。

 

 

 

そのことに気づいたとき、その母子は自然と「うんこ」に感謝が生まれたといいます。

ドロドロの「うんこ」に感謝したのだそうです。

「うんこ」なだけに、水に流しちゃったらしいのです♡

 

 

 

音楽教師は「あなた、音痴ね」と何度も何度も子供にぶつけることで、子供だけでなくお母さんとおばあちゃんまで音楽好きにさせてしまったのです。

 

 

 

まさに、イリュージョン!

 

 

 

さすがは教師の鏡

 

 

 

うんち万歳!

 

 

 

これからも、立派な「うんこ」として活躍してくれることを期待しています。

教育と子育てのブログなのに、「うんこ」を書きまくってみました。

これで「うんこドリル」でGoogle検索すると、このブログにたどり着くはずです。

 

 

以上、SEO対策でした。

 

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。