100回の電話より1回の家庭訪問
顔を見て話す
電話口で
烈火のごとく怒っているお母さん。
そんな炎上シーン。
職員室では
もはや珍しいことではありません。
冷や汗を流しながら
必死に電話対応に
追われている先生がいます。
これまで、
たくさんの炎上シーンを見てきました。
そして、
火消しの現場にも立ち会ってきました。
そこで学んだ、
炎上したときにすべきこと。
まずは、会いに行くこと。
とにかく
顔を合わせて、話をすること。
電話口で烈火のごとく
怒っている人に、
会いたくないですよね。
その心理、よくわかります。
だけど、
「100回の電話より
1回の家庭訪問」
相手を怒らせておいて
電話で済まそうなんて
虫が良すぎます。
早さこそ誠意!
炎上しているとわかったら、
「申し訳ありません。
直接お会いしてお話したいので、
伺ってもいいですか?」
まず、誠意を見せる!
最悪なのは、
「電話じゃラチがあかないから、
学校に行く!」
と言われ、
挙げ句の果てが
「校長出せ!」
こうなったら、
あとの祭りです。
手の施しようがなくなります。
炎上したときに大事なことは、
火を消すことです。
その一点にフォーカスしてください。
火を消すならば、
現場に行くの当たり前。
こういうことを怠ると、
火はさらに燃え広がります。
燃え広がった火を消すほど
大変なことはありません。
初期消火が第一です。
ハッピーになるためのステップ
烈火のごとく怒る保護者には、
すぐ会いに行く