日本に無関心です。でも、海外には行きません。

子どもと海外旅行

海外に行くと、

消費税がバカみたいに高い国がある。

 

 

そういう国って、

教育や医療が完全に無償だったり、

老後はガッチリ保障されていたりする。

 

 

一方、日本って、

手厚いようでそれほど手厚くない。 

 

 

税金は高いけど、

その恩恵をむっちゃ受けてる感じはしない。

 

 

そんなわけでこの国は、

これからどんどん税金を上げていくことになる。

 

 

うまいこと、税金を上げていくことになる。

 

 

ただ、日本人は

「日本しばり」があるから、

増税したって海外に移住したりしない。

 

 

語学力の問題もあるが、

メンタリティーの問題もある。

 

 

消費税が10%になり、

15%になり、

20%になり。

 

 

それでも、多くの日本人はこの国に止まるのだろう。

 

 

国会がず〜っとモリカケ問題をやっている。

「そんなに暇なのか?」と思うほど話し合っている。

 

 

その裏で、上手にいろんな法案が可決されている。

でも、多くの人は気づかない。

 

 

そんなことをやっていると、国民はどんどん選挙に行かなくなる。

「誰がやってもいっしょ」を合言葉に選挙に行かなくなる。

 

 

失望させておけば選挙に行かないんだから、「してやったり」である。

あとはうまいこと、税金をむしり取ろう。

 

 

北朝鮮のミサイル攻撃から日本を守るため、アメリカからミサイルを売りつけられたと思ったら、今度北朝鮮の核を処理するため、お金を拠出するらしい。

 

 

「あいつら、お金持ってるから、どんどん取ってやろうぜ!」って感じかな。 

貪り取られていくね。

大変だよ、ニッポン。

 

 

まあ、税金を上げれば収入が上がるんだから大丈夫。

税金っていいよね。

上げても文句言われるだけで「不買運動」とか起きないもん。

払うしかないしね。

 

 

 

どうせどれだけ取ったって、日本人はこの国から出て行かないから。

うまくできてるよ。

 

 

 

昨日、大きな地震があった。

交通機関は軒並みストップし、安全が確認されるまで数時間を要した。

一方、原子力発電所はいち早く安全が確認され、稼働を停めることはなかった。

 

 

あれは、停めなかったのか。

それとも、停められないのか。

福島の原発事故を思い起こすにつれ、そんな急には停められないんだろ〜な〜と思ってみたり。

 

 

原発反対!って人は多いけど、そんなに本気で立ち向かう人は少ないよね。

結局みんな無関心だと思う。

あんまり興味ないの。

 

 

 

日本ってさ、台風は年に何号も通過するし、地上は何度も揺れるじゃない?

海外で暮らしていたとき、ネットニュースなんか見ながら思ったもんね。

「日本ってなかなか住みづらい国だな〜」って。

 

 

みんな、無関心でいいのだろうか。

本当にいいのだろうか。

 

 

僕自身は、日本に縛られてる感じがない。

中国で暮らしてきたせいか、将来どこで暮らそうか、いつも考えて旅をしている。

地球という球体をいつも意識して暮らしている感じだ。

 

 

日本に縛られて生きるならば、もっと政治や経済に興味をもった方がいい。

さすがに選挙には行った方がいいんじゃないだろうか。

 

 

逆に、日本に縛られる気がないなら、もっと世界を旅して世界を知った方がいいよね。

 

 

どちらがいいとか悪いとか、そういうことじゃないの。

自分がどんなライフスタイルで生きたいか。

どんな人生を歩みたいか。

そういうことをもっと明確にした方がいいよ。

 

 

そういう意味て言うと、自分自身のこと、人生のことにもっと興味を持った方がいいよね。

 

 

日本のパスポートって、VISAなしで入国できる国の数、世界一なんだって。

でも、パスポートの保有率25%でしょ。

4人に1人しかパスポートを持ってないんだよ。

 

 

んで、選挙の投票率って50%ぐらいなわけね。

海外にも行かね〜し、選挙にも行かね〜し、みたいな人、いっぱいいるんだよね。

 

 

どんな人生を生きたいんだろうね。

 

 

この国をもっと住み良くしよう!

海外に打って出よう!

どっちでもいいけどさ。

 

 

惰性で生きられるほど、世界を取り巻く状況は優しくないよ。

北欧行ったら、アジアやアフリカの人たちが出稼ぎに来てて、たくましく生きてたよ。

 

 

東南アジアを旅してても、いろんな国の人が働いてるよね。

地球ってどんどん混ざり合ってる感じがする。

 

 

日本ってやっぱなんだかんだ言って、日本人ばかりいるよね。

外国人を見たら、「あっ!外国人だ!」って一目でわかる感じ。

 

 

海外を旅すると、それがないんだよね。

いろんな国の人が暮らしてるの。

それが当たり前。

 

 

住みやすい国、仕事がある国を選んで、みんなが移動してる感じっていうの?

日本に縛られてちゃダメだよ。

 

 

僕ね、学校作ったら、学費はいらないから、全部プールしといて海外旅行に連れていきたいんだよね。

これからの時代を生きる子どもたちに必要なのは、その目で「世界」を眺めることだよ。

 

 

学習塾とか入れてるお金があったら、マジで海外に連れていった方がいい。

「いい学校に入って、いい会社に入ったら幸せ」って時代はとっくに終わってんのね。

 

 

ライフスタイルだよ。

どんな人生を生きたいか、だよ。

そこ、ハッキリさせた方がいいね。

 

 

日本で生きてくの?

だったら、選挙に行けって。

無関心にならずに選挙に行け!

 

 

海外で暮らすなら、金貯めたり、語学の勉強したりする前に、とりあえず海外に行けって。

僕の英語なんて中1レベルだよ。

語学とか全然問題ないから。

google翻訳で十分だよ。

 

 

ハッピーに生きるための魔法の質問

 どこで暮らしたいのですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。