幸せなお母さんを増やしたい!


お母さんが幸せじゃない社会でいいのか?

妊産婦の死因、自殺がトップ…。

そんなニュースが飛び込んできました。

 

 

このニュースをSNS上でシェアしたところ、たくさんのお母さんから声が届きました。

 

鬱って知らずに鬱になってるお母さん多いと思う
私もこう見えて?!長男産んだ後それまでの自分では考えられないほどマイナス思考で良く泣いてたー

 

私も!!毎日夜が来るのが怖くて仕方なかったし、泣いてた。
1人でいるのが嫌で毎日実家に帰ってたし。
でも誰にも言えなかったなぁ。
1人にならないようにだけは行動してたから乗り切れたけど、後から考えたら確実に産後うつだったと思う。

 

病院に行ってなかったし、医師の診断はなかったけど、
私、多分、産後鬱だったんじゃないかなって思ってるーー!
当時、メチャメチャ辛かったー!!!

 

産むギリギリまで仕事してて産んで急に子育てのスイッチいれられなくて

それまで飲み会に行く旦那さんを【やっほーーい!】って送り出してたのに【わたしだけどこにもいけなくて世の中から断絶された気分】ってポロポロ1人で泣いた‥これ立派な産後うつだな

そうそう私もほだかの時だけだったの!

 

産婦人科で働く一人として
周囲との繋がりが少なく、以前に比べお母さんの孤育てが増えていると感じてます。

お母さんが周囲と繋がるためにはどうしたらいいのか?日々試行錯誤中

産後鬱にたいして、行政も市町村や病院・助産院などへ対策を打ち出してはいますが…。

私にできることが有れば、お手伝いさせてください

 

お母さんが笑顔だと、子どもは自然に笑顔になる。お母さんが元気だと、地域は元気になる!

お母さんを元気にしたい!自分自身も孤独で辛くて本当に苦しかった(T-T)

救ってくれたのはつながりでした。だからこそ今、私のやりたいことの1つです!お母さんを笑顔に。そしたら子どももハッピー

 

私も知らない土地に引っ越してきて友達おらず、妊娠して2ヶ月くらいで仕事をやめてから、旦那と朝と夜にちょっとしゃべるだけで、あとは誰ともしゃべらない生活。
気が狂いそうだったな

できれば妊婦の時間のあるうちに、誰かと繋がる、仲間ができたら、出産してからの生活も全然違うだろうな…。

笑って妊婦や産後を過ごしてほしいし、少しでも不安が減るといいな

ちょっとその時期からは離れちゃったけど、寄り添いたい。
何かお手伝いできたらうれしいな。

 

赤ちゃんを身ごもるって奇跡だよ。

これから一つの生命が誕生し、人生が始まる。

それはもう幸せな時間のはず。

 

 

それなのに今、日本はこんな状態なんだ。

悲しくて仕方がないよ。

 

 

 

でもね、僕は旦那さんを責める気にはならない。

彼らだって、一生懸命生きてる。

批判からは何も生まれない。

 

 

時代や社会の変化に合わせて、できることを考える方が僕は健全だと思う。

 

 

昨年、クラウドファンディングをして映画上映ツアーをやりました。

9月1日は子どもたちの自殺の最も多い日。

その日を前にして何かアクションを起こしたい。

そんな思いでプロジェクトに取り組みました。

 

 

僕の根っこには、いつも社会を憂う気持ちがあります。

 

 

今年は児童虐待をテーマに活動しました。

虐待をしてしまうお母さん。

でもね、そのお母さんを責めたって何も始まらない。

大切なことは、そのお母さんを救うことだよ。

 

 

だから、「子どもとつながるしつもんカレンダー」を作りました。

だから、「子育て万博2018inあいち」をやりました。

 

 

さあ、社会にインパクトを与えよう。

 

 

お母さんを孤独にするな!

僕が学校現場で感じたこと。

それは「お母さんを孤独にしてはいけない」ということです。

 

 

24時間営業、365日年中無休。

お母さんは落ち着く時間がなかなか取れません。

家事に育児にと、一人で抱え込んでしまうことも多いでしょう。

 

 

児童虐待も、妊産婦も、根っこの問題はいっしょです。

地域のつながり、家族のつながりが希薄になって久しい昨今。

僕らはみんな孤独になりました。

 

 

とりわけお母さんは一人で抱えがちです。

そのうえ、子どもが小さいうちはなかなかお出かけもできません。

車がないご家庭も増えています。

 

 

僕自身がコミュニティーを運営して気づいたことがあります。

それは、「みんなコミュニティーを求めている」ということです。

 

 

僕ら夫婦が主宰するpassion life college。

多くのお母さんが変化していきます。

表情がどんどん明るくなります。

 

 

それはなぜでしょうか?

実は、彼女たちの変化に僕は関係ないのです。

みんなに変化の理由を尋ねます。

 

 

「PLCで出会った○○さんのおかげで…」

「困ったときに、ここで出会った××さんに相談できて…」

 

 

必要なものは、それぞれ違います。

「合う、合わない」もあります。

 

 

コミュニティーは人脈の宝庫です。

必要なものを必要な人に届けること。

これが大切です。

 

 

行動範囲が狭くなりがちなお母さんでも、人と人がつながりやすい場所が必要だと思うのです。

 

 

オンラインコミュニティーを作りたい

一方、コミュニティー運営には技術が必要です。

そういうことを怠ると、放置されたコミュニティーやイベントや売り込みだらけの寒いコミュニティーができあがります。

 

 

つまり、きちんと仕組みを理解した運営者が必要です。

そこで、僕はきちんと運営された「お母さんと、これからお母さんになる女性向けのオンラインコミュニティー」を作りたいのです。

 

 

仕組みはこうです。

会員様からいただいた参加費で、会場を押さえ講師をお招きします。

月に一度のオフ会を開催します。

 

 

勉強会のあとは、懇親会です。

この時間がとても大切だと思っています。

 

 

そして、勉強会の模様を動画で撮影し、会員様専用コミュニティーでいつでも視聴できるようにします。

赤ちゃんを連れてはなかなか出かけられないわ、という方も学ぶことができます。

 

 

また、月に1度〜2度、ZOOMを使って「しつもんおしゃべり会」を実施します。

また、オンラインコミュニティー上で「質問し放題」です。

困ったら相談する。

辛かったら吐き出す。

そういう場にします。

 

 

参加している人はみんな同じお母さんです。

きっと支えになってくれるはずです。

 

 

ただし、こういう場では「正しさの押し売り」をする方も見えます。

「お母さんなんだからがんばりなさい」

「苦しいのはあなただけじゃない」

「あなたが悪いの」

 

 

そういうご意見は、僕の方で削除しますし、なんなら退会していただきます。

炎上した場合も、僕の方で処理します(簡単に表現すると、跡形もなく消し去ります)

 

 

大切なことは、安心安全な場を作ることです。

そのために、運営者が必要なのです。

 

 

そして、気になる参加費です。

多くのオンラインサロンは、3000円〜7000円ぐらいの参加費です。

高いところですと、1万円ぐらいします。

 

 

さて、それで僕が作りたいコミュニティーは…。

月額980円にします。

 

 

月に980円。

最低でも30人いれば、会場を押さえて講師が呼べます。

 

 

僕にとって「儲かるか儲からないか」なんてどうでもいいことです。

映画上映ツアーも、子育て万博も同じ。

お金なんて、所詮記号だよ。

人生をおもしろおかしく生きるためのツールでしかない。

 

 

そんなことより、僕は悲しいニュースをなくしたい。

この世界をハッピーにしたい。

それだけなんです。

 

オンラインコミュニティーの詳細はこちら

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。