子どもたちから学ぶ
子どもは僕らの先生です。
先生が上、子どもたちが下。
そのマインドを手放すと、教室がハッピーになります。
そこにあるのは人間と人間の関係だけです。
上も下もないのです。
「上に立たなきゃいけない」と考えると、
横柄になったり、
乱暴になったり、
謙虚さが欠けてしまったり、
素直でなくなったりしてしまいます。
上も下もないのです。
子どもたちを育てているように思いますが、実は、子どもたちに育ててもらっているのは、僕らなのです。
これまで、目の前の子どもたちの幸せのためにできることを必死に考えてきました。
うまくいかないこと、たくさんありました。
失敗なんて、山ほどしてきました。
そうやって、目の前の子どものために必死になる。
すると、振り返ったとき、自分が「学校の先生」として、また一歩成長できていることに気がつきました。
子どもたちに育てられている。
そう思うと、目の前の子どもたちとの接し方は変わります。
ハッピーな先生になるためのステップ
子どもに育てられて、一人前になる