「何のために」が、あなたの信頼を高める
保護者と子どもたちの心を引きつけるために必要なマインド
「お金を稼ぎたいから医者になった人」と
「世界中の病気を救いたくて医者になったという人」。
あなたはどちらのお医者さんに診てもらいたいですか?
僕は断然、後者です。
「お金を稼ぎたくてオーガニック食材を売っている人」と
「世の中の人に、健康な暮らしを手に入れてほしくて、
オーガニック食材を売る人」。
あなたは、どちらのお店で購入しますか?
僕はやっぱり、後者です。
「何のために」
これが大切。
その理念に共感するからこそ、応援したくなるのです。
先生は「何のために」子どもたちの前に立つのか
「お金を稼がなきゃいけないから先生をやっている人」と
「子どもたちをハッピーにしたくて先生になった人」
あなたはどちらの先生を応援したいですか?
どちらの先生に子どもを託したいですか?
僕はもちろん、後者です。
「何のために」
これが大切!
ところが、です。
「何のために」がない先生はたくさんいます。
あなたは教室に立ちますか。
あなたは何のために、学校の先生をしているのですか?
僕は保護者にも子どもたちにも、こう伝えるんです。
「僕は、あなたを(あなたのお子さんを)
幸せにするために先生をしています」
このフレーズを、胸を張って言えない先生に、
子どもたちの前に立つ資格はあるのでしょうか。
「ハッピーな先生」になるためのステップ
「何のために」を明確にし、「何のために」を発信する。