ハッピーな先生流PDCAサイクル

素敵なクラスに出会えたら、それは子どもと保護者のおかげです

「ハッピーな先生」のPDCA

 

学級がうまくいかないとき、授業がうまくいかないとき。

犯人探しをしたことはありませんか?

 

「あの子がおしゃべりをするから」
「みんな集中できていない」
「親の育て方が悪い」

 

僕も、そんなことを考えてしまう先生でした。
だから、うまくいきませんでした。

 

仕事の進め方の基本は「PACA」

Plan  計画を立てる

Do   実行する

Check 評価する

Action 改善する

 

う〜ん、なかなか難しいなぁ・・・。

 

『ハッピーな先生』のPDCAサイクルはもっとシンプルです。

 

Plan  どうしたら、目の前の子どもたちをハッピーにできるか考える。

 

Do〜んとやってみる。

 

Change うまくいかなければ変える

 

Arigatou うまくいったときは、「みんなのおかげだよ」って感謝する


うまくいったら子どものおかげ
 うまくいかなきゃ自分のせい

 

そう考えて、これまで「先生のお志事」をしてきました。

 

なぜ、毎年素晴らしい子どもたちと出会えるのか

 

僕は本当に幸せな先生です。

今年も素敵な素敵な子どもたちに囲まれて生活ができています。

その前も、その前も、

とっても素敵な子どもたちと過ごすことができました。

 

まさにハッピーな先生だと思います。

 

一番大切なマインドはありがとうという感謝の気持ちです。

 

僕がハッピーであるのは、すべて子どもたちのおかげです。

 

そして、素敵な子どもたちを産み、

育ててくださったお父さんお母さんのおかげです。

 

だから、子どもたちにはいつも「ありがとう」なんです。

お父さんお母さんにもお会いしたら、まず「ありがとう」なんです。

 

いいクラス、いい授業、ぜ〜んぶ子どもたちのおかげです。

 

時折、まったく反対のマインドの人に出会います。

 

うまくいったら私のおかげ

 うまくいかなきゃ子どもや保護者が悪い!

 

うまくいかないとき、
子どもや保護者のせいにするような先生を、
子どもたちは愛するでしょうか

 

お父さんお母さんは応援したいでしょうか

 

うまくいかないときは、自分を変えてみる。

 

どうしたら、子どもたちがもっと幸せになれるかな?って考える。

そんな先生を、子どもたちは愛し、保護者は応援するんです。

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 

 ハッピーな先生流PDCAサイクルで愛される先生になる

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。