ピンチはチャンス 失敗して信頼される魔法のステップ

ミスしたら、言い訳せずに謝罪する姿を見せるチャンス

ミスをしてしまったときの対応で評価は上がる

 

時間割を間違えて、

授業をすっぽかしてしまったことはありませんか?

うっかりミス

 

あってはならないことですが、

僕にも何度も経験があります。

こんなピンチこそ、

実は大きなチャンスが隠れているのです。

 

言い訳はいりません。

 

とにかく

素直に「ごめんなさい」

子どもたちに

深々と頭を下げる。

 

これが大事!

 

 

大人は子どものロールモデル

 

子どもの貴重な学習の時間を奪ってしまったという事実。

こういうときの

先生の姿を子どもたちはよく見ています

 

失敗こそが、

信頼を得るチャンスです。

 

失敗することはあります。

 

それが人間です。


大切なことは、失敗した後です。

 

下手な言い訳はしないこと。

素直に謝ること。

 

そんな姿を見て、

子どもたちは

「あるべき大人像」

  を感じ取るわけです。

 

子どもたちにも言いますよね。

 

「言い訳するな!」


「素直に謝りなさい」

 

大人だって同じなんです。

 

大人をロールモデルにして、

子どもたちは成長していきます。

 

ピンチはチャンスです。

 

失敗したらどうすればいいかを伝える

大きなチャンスなんですよね。

 

 

子どもたちは大人の姿をよく見ているんです。

 

なかなか子どもたちに

素直に謝れない大人は多いです。

 

まして、「先生」と呼ばれる人は、

子どもたちの前で

弱い部分

見せないようにしようとしがちです。

 

そんな状況は、

「ハッピーな先生」にとっての

ビッグチャンス!!

 

僕なんて、謝ってばかりです…。

 

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 

 ミスしたら言い訳せずに、素直に謝る。

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。