「叱らない方法」を考えるおもしろさ
あなたができることは何ですか?
「暴れるあの子」
「ルールを守れないあの子」
「空気が読めないあの子」
「何もしないあの子」
教室の中には、
手のかかる子がいます。
「手のかかる子」に
僕は何ができるだろうか。
この自問自答が、
僕らの志事を、
楽しくさせます。
この問いを楽しめていますか?
この自問自答を楽しめないと
「ハッピーな先生」にはなれません。
子どものことで悩めるのは幸せ
「手のかかる子」に出会えることは、
本当にありがたいことです。
この子を幸せにするにはどうしたらいいのか?
それを必死に悩む。
答えはないのかもしれないけれど、
とにかく悩む。
「叱る」のは簡単です。
だれにでもできます。
感情的になって怒鳴り散らす
なんて、もっとも愚かな方法なんです。
僕も、そんな愚かな方法に頼っていました。
子どもの心には響くことはありません。
僕の器も小さいままでした。
得るものはありませんでした。
「叱らない方法」を考えてみる。
そこに、
この仕事のおもしろさがあると、
僕は考えています。
「ハッピーな先生」たちは、
そのおもしろさを、
楽しんでいるから、
生き生きとしているのだと思います。
ハッピーな先生になるためのステップ
叱らない方法を考えることを楽しむ