「叱らない」と決めたら、先生の仕事はもっと楽しくなる

「叱らない方法」を考えることが本当の意味で「子どもに寄り添う」

『叱る』だけでは解決しない

「忘れ物をした」

「提出物が出せない」

そう言って叱る先生がいます。

 

大声で怒鳴ったりします。

 

僕も、そんな先生の一人でした。

 

ところが、僕はまだ出会ったことがないんです。

叱られて、提出物が出せるようになったり、

忘れ物がなくなったりした子どもに。

 

もちろん、一時的にはなくなりますよ。

 

叱られるのが怖いから、忘れ物をしなくなる。

叱られるのが怖いから、提出物を出す。

 

でも、翌年、やっぱりできなくなるんです。

 

「ほらね、去年はできたんだよね。

 オレって指導力あるからさ」

なんて言ってる先生、僕は嫌いです。

結局、何も育ててあげられなかったな…

って思うのが、ハッピーな先生です。

 

 

「叱らない方法」を考えてみる。

 

『叱る』のは簡単です。

だれでもできます。

即効性もあります。

 

ですが、

それは本当の成長ではないと気がつけたならば、

先生がやるべきこと、

先生にできること、

きっと変わるはずです。

 

忘れ物をするのには、必ず原因があります。

原因がわかれば、それを解決する方法を考えます。

 

それが、子どもに寄り添うということです。

 

そして、子どもに寄り添った経験が、

ハッピーな先生の「本物の力量」に加算されていきます。

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 

 『叱らない』方法を考えてみる。

 

 

くればやし ひろあき

公立中学校で16年間3000人以上の子どもたちと出会ってきた思春期の子どもの専門家としてメルマガ配信。当初、学校の先生に向けて発信したが、先生たちには見向きもされず。なぜかお母さんたちの心を掴んでしまい、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に呼ばれるようになる。個人セッションをスタートすると、お母さんたちで行列ができる。
気がつけば、幼保小のPTAや高校生、なぜかシルバー人材センターまで、いろんなところに呼ばれる講演家に。
「お母さんとお母さんをつなぐ」をコンセプトに『子育て万博』を主催。妻とともにお母さんコミュニティー『プレシャス』を主宰し、名古屋にてお母さんのための寺子屋『ラブリー』を開校。
また、STRインストラクターとして年間350名が入門講座を受講。その上位講座である門下生養成プログラムは全国16都道府県から参加し、3日で満員御礼となる。
365日、子育てからパートナーシップまで、人妻たちの悩みに寄り添う生活を続けている。
妻と3人の子どもの5人家族。1978年生まれ。出身地名古屋。