叱ってホントに伸びるなら、叱ればいい
僕は怒鳴ってばかりいる先生でした。
怖い顔して、高圧的で、大きな声で怒鳴って。
そんな先生でした。
なんでも思う通りに行くと思い上がっていたんです。
ど...
保護者に伝えること、伝えないこと
個人懇談会で、みなさんは何を伝えていますか?
僕は、
「できていない部分をきちんと伝えなさい」
と教えられました。
ですが、今、僕は子どもの問題点を...
『カリスマ』になりたければ『黄金の3日間』
新年度の最初の3日間を『黄金の3日間』と呼ぶそうです。この3日間で子どもたちとの関係が決まります。学級を統率するためには、この3日間がとっても大事なのだそうです
...
カリスマ型学級経営を目指してはいけない理由
ビジネスの世界におけるコミュニティーの作り方には、
一人のカリスマを中心に形成されるカリスマ型。
カリスマの下に複数のプチカリスマを置くプチカリスマ型。一人の...
叱れば叱るほど苦しくなる清掃活動にまじめに取り組めない子どもがいます。担任の先生は、その子たちに怒鳴るわけです。「ちゃんと掃除をしなさい!」すると、別の子どもたちが今度はおしゃべりを始めます。また、先生は叱ります。「口を...
モンスターペアレンツという呼称が、すべてのブロックをつくる
ちょっとした苦情のお電話にも、
すぐにモンスターぺアレンツという
レッテルを貼ってしまう先生がいます。
そのレッテルは、決定的に保護者と...
たった一人のためだけに書く学級通信
僕の『学級通信』はひどいものでした。
ゴールデンウイーク明けには廃刊。
最終号は7号。
そのうち、書くのをやめました。
どうせ続かないし、どうせ書くことも...
「ハッピーな先生」のPDCA学級がうまくいかないとき、授業がうまくいかないとき。犯人探しをしたことはありませんか?「あの子がおしゃべりをするから」「みんな集中できていない」「親の育て方が悪い」僕も、そんなことを考えてしま...
保護者に応援してもらえていますか?
僕は、保護者に応援していただくことが
とても苦手な教師でした。
自分でブロックをつくっていました。
「苦情は来ないだろうか」
そんなことばかり心配していました。...
時間を「投資」して、「仕組み」をつくる『ハッピーな先生』のメイン業務はクリエイティブな作業です。クリエイティブな作業とは、『仕組み』づくりです。『仕組み』をつくると、学級担任の「労働」が減って、その時間を子どもたちに還元...