くれちゃん流、あなたの運がきっと良くなる秘密 


良いことも悪いことも含めて、生きているといろんなことが起こるじゃない?

でもさ、結局、結果的には最良のことが起きてるんだよね。

 

 

いやはや、つくづく運がいい人間だと思ってるのよ。

悪いことも起きるよ。

悲しいこととか、不安になることとか、そりゃ、いっぱいあるさ。

でも、終わってみれば、良い方向に進んでるんだよね。

 

 

で、そんな話を妻にした。

「俺、運がいいんだよね、結局は」って。

 

 

だいたい想定外だけど、だいたい上手くいくんだもんな。

 

 

そしたら、それ、運がいいわけじゃないかもよ、という話になりまして。

 

「結局、あなたは起きたことを全部、「これは何か、意味のあることだ」って考えるでしょ?」

 

「どれだけ酷いことされても、「その人にはその人なりの考えがあったんだよ」って受け止めるでしょ?」

 

 

「つまり、起こることには全部意味があって、自分はきっと上手くいくんだって信じているだけ」

 

良いことも悪いことも、、、って言うけれど、結局は起きたことを全部「良いこと」って認定しているだけだと知って愕然としたわけです。

 

 

自分か仲間に降り掛かる火の粉は取り除こうとは思うけど、自分に何の影響もなければ全然気にならないの。

どうでもいいなーって思う。

 

あと、終わったこととかもどうでもいいなーって思う。

前しか見てないんだろうね。

 

前しか見てなくて、生きてると良いことも悪いことも起きるんだけど、結局は全部「良いこと」になるから、まーいっか!って思ってる。

 

 

運が良くなる方法なんて、簡単だよ。

自分は運がいいんだ、って思い込むことだね。

 

 

だから、運が悪くなる方法も簡単だよね。

自分は運が悪いんだー!って嘆いてりゃいいんだもん。

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。