「学校に行きたくない」と言うので不安です
学校に行くと安心する。
学校に行かないと不安になる。
なんでだろう?
一方で、
学校なんて
行っても行かなくても
どっちでもいいよ
という人もいる。
で、そんな場合、
学校に行く行かないは、
安心や不安の材料にはならない。
んじゃ、
学校が辛くて辛くて仕方がないって子がいてね、
親としては「休んだら?」って言うんだけど、
それでも
子どもは「学校に行く」と言う。
そしたら、
「学校に行く」ってことが
不安の材料になる。
つまりね、
その気持ちをつくってるのは、
だれなの?って話なんです。
「学校に行く」
「学校に行かない」
は材料ではないのです。
それを眺めている人の価値観が
その気持ちを選んでいるのです。
この子じゃないの。
この子が悪いんじゃないよ。
かと言って、
あなたが悪いわけでもないの。
ただ、知っておいてほしいんです。
その気持ちを選んでいるのは、
あなた自身だということを。
まずは、
自分の気持ちを受け入れ、認め、許し、愛してあげてよう。
でね、
この子が選んだ道を応援してあげるのがいいんです。
こっちがいいよ、
あっちがいいよ、
じゃなく、
「あなたが行きたい方向に行けばいいんだよ」
って背中を押してあげる。
それだけでいいんだよ。
いや、
それしかできないんだよ。
ホントはね。
子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉
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