「助けてください」と言える力
これまで、さまざまな企画をリリースしてきた。
企画をするうえで大切な視点がある。
それは「応援してもらえるか」ということだ。
たとえば、クラウドファンディング。
映画上映プロジェクト『September one project』には、100人以上の支援者から70万円以上の資金をお預かりすることができた。
もちろん、クラウドファンディングサイトREADYFORさんとの打ち合わせ、ランディングページづくりなどをしたのは僕だ。
だが、勘違いをしてはいけない。
「お金」を集めたのは「僕」ではない。
「みんな」なのだ。
みんなが共感できるテーマを掲げる。
それを「みんな」が応援してくれる。
応援は拡散する。
僕の先に10人の「みんな」がいると、
その先には100人の「みんな」がいる。
そうやって、輪は広がっていくのだ。
これまで昨年12月に行った『しつもん子育てカンファレンス』
5月に行った船越康弘さんの講演会
7月に行った藤代圭一さんの講演会
と、さまざまなイベントを主催してきた。
これらの主催は、僕と妻でしている。
だが、ここでも思うのは、いろんな人の力を借りているということだ。
デザイナーの大橋有美子さんは、いつも僕のイベントでデザインを手がけてくれている。
ちなみに、有美子さんは今回の映画プロジェクトの豊田会場を担当してくださっている。
心書家の棚橋由起子さんも協力者の一人。
筆で僕の活動をサポートしてくれている。
今回の映画プロジェクトの豊川会場を担当してくださっている。
名古屋(北区)会場は、堤るみさんが担当してくださっている。
るみさんは、名古屋での僕の講座を主催してくださった。
名古屋(緑区)会場は土屋友理さん。
毎月開催する『ハピママ広場』に呼んでくださっている。
碧南会場及び安城会場は、石川知恵さん。
知恵さんには教育委員会の後援を取る際、たくさん助けていただいた。
一宮会場は山口ナミさんが担当してくださっている。
元経理のナミさんには、予算書を作ってもいただいた。
そんなわけで県内8会場で映画上映会を開催するのだけれど、決して一人でやっているわけではない。
ウチの妻、くれあさんはグイグイいくタイプで、営業活動に余念がない。
刈谷市中にチラシをばらまいている。
それを僕は端から眺めながら「すげ〜な〜」って、つぶやいている。
夫婦だって同じ。
互いの「好きで得意で無理なくできること」で、応援しあっているに過ぎない。
相手に求めすぎず。
ただ、相手に貢献し応援する。
決して依存することなくね。
互いが独立したひとりの人間として助け合うわけ。
思うに、一人でできることなんて少ない。
だから、助けてもらえばいいんだ。
大切なのは「助けて」と言えること。
大人も子どもも同じなんだよね。
さあ、今日は映画上映会初日。
参加者も巻き込んで、人生をおもしろくするぜ!
会場でお会いできる皆さん!
助けてください♡
創造的な人生を生きるためのしつもん
どんな応援を必要としていますか?