先生という職業における師匠の選び方
職人さんの育て方に近い、学校の先生の育て方
師匠を真似たり盗んだり、自分から教えを請わねばなりません。
ですから、素敵な先生を師匠に選ばなければならないのです。
ところが、僕らは1校目の職場を選ぶことはできません。
当然、どんな先生の下につくのかも選べません。
教育技術は低いけれど、マインドは高いという先生もいます。
教育技術は高いけれど、マインドは低いという先生もいます。
あれもできる。
これもできる。
そのうえ、マインドも高い。
そんな神様のような先生は、極めて少ないと言えるでしょう。
こうして、偉そうに書いてる僕自身、まだまだ至らぬところだらけです。
むしろ、至らぬところがあるのが人間なのです。
ですから、師匠は一人に絞ってはいけません。
広く浅くがポイント。
広く浅く、師匠を探せば、出会う人すべてが師匠になります。
学級経営なら「学級経営の師匠」を。
授業なら「授業の師匠」を。
生徒指導ならば「生徒指導の師匠」を。
掲示物づくりの師匠、コンピューターの師匠、飲み会運営の師匠…。
広く浅く、その分野の専門家を見つけてみてください。
もちろん、僕の記事もその一人に加えていただければ幸いです。
ハッピーな先生になるためのステップ
広く浅く師匠を見つける