ババアみたいなパンツを履いているあなたへ
ババアみたいなパンツのあなたへ
昨日、こんなブログを書きました。
そんなブログにお返事をいただきました。
なんか今日のブログがっかりましました。
なんとも自分勝手な意見。ババアみたいなパンツ見せられたら心折れるって、子育てや仕事に毎日必死になってたらそんなパンツまで気にしてる余裕なんてない時あります。心底がっかりましした。
子育てに一生懸命になると、パンツまで気にする暇がない。
そういうこともあるんだろうね。
きっと、あなたも「ババアみたいなパンツ」を履いてるんだろうなぁと思います。
かわいいパンツを履いてる人は、このブログ記事に反応などしないから。
どうしても返事が書きたくなって、怒りをぶつけたくなったのは、あなたのパンツが「ババアみたいなパンツ」だったからだよね。
ブログを読み、自分の「ババアみたいなパンツ」を思い浮かべ、怒りが込み上げて来たんだね。
きっとあなたも「かわいいパンツ」が履きたかったんだね。
そのパンツを買ったのは誰ですか?
どうしてだろう?
お母さんになると、「こうあるべき」が顔を出すんだ。
地味の服を選んじゃうし、地味な下着を選んじゃう。
自分のことより、子どものことを優先しちゃうでしょ?
それを愛だと思うでしょ?
それであなたが幸せそうに生きていてくれたらいいんだ。
だけど、あなたは幸せを感じていない。
だから、怒りを感じてしまう。
「ババアみたいなパンツ」に反応してしまう。
よく「子育てが大変で好きなことができない」という言葉を耳にする。
それって、子どもの気持ちになってごらん。
「僕のせいで、お母さんは好きなことができないんだ」ってなっちゃうよ。
子どもは、お母さんを幸せにするために生まれてくるという。
ホントか嘘かなんてわからないけど。
僕は本当のことだと思う。
だからね、「僕のせいで、お母さんは好きなことができないんだ」ってなったら、子どもは苦しいよ。
悲しいよ。
いい?
その「ババアみたいなパンツ」を買ったのは誰ですか?
旦那さんのプレゼントですか?
お子さんのプレゼントですか?
違うよね。
買ったのは、あなただよね…。
「自分を愛する」ということ
あなたは「ガッカリした」と言う。
でもね、僕はあなたを「ガッカリ」なんてさせてないんだよ。
あなたが勝手に期待して、あなたが勝手にガッカリしたんだ。
ついでに言うと、メルマガ登録したのもあなただし、それを開封して読んだのもあなた。
ぜ〜〜んぶ、自分自身で選んだことなんだよね。
認めてもらいたい。
共感してもらいたい。
満たされない自分の心のグラスを、満たしてくれること、期待しちゃったんだ。
でもね、自分のグラスを満たすのは自分なんだ。
いい?
世のお母さんがみんな、「ババアみたいなパンツ」を履いてるわけじゃないからね。
かわいいパンツを履いているお母さんはいっぱいいる。
確かめたことはないけど(笑)
「子育てが忙しいこと」と「パンツがババアみたい」なことは、実は全然つながってないんだよ。
「かわいいパンツ」のお母さんと「ババアみたいなパンツのお母さん」。
その差は何だと思う?
言っとくけど、「ババアみたいなパンツ」は隠喩だからね。
つまりさ、自分を大切にしてますか?って話なのね。
何でもかんでも子供を最優先にして、「我慢してばかり」ってことない?
身につけるもので、女性の気分って上がったり下がったりする。
何もセクシーランジェリーを身につけようって言ってるわけじゃない。
僕の周りにも、「ふんどしパンツ」と「空気パンツ」とか身につけてるお母さんがいる。
つまりさ、自分を大切にしているわけ。
もちろん、他人から見られるわけじゃないけどさ、かわいいパンツを履いてるお母さんもいる。
身につけるものから、自分を愛してるわけ。
やっぱ自分を大切にしているんだよ。
『passion life college』
今、お母さんのための学校『passion life college』を運営している。
お母さんが「わたし」に還る場所。
そんなイメージね。
最初は、「自分はどうしたいのか?」に向き合えないお母さんがいっぱいいたんだ。
「自分は余ったのでいいです…」みたいなね。
他人を優先することに慣れきっちゃってる。
そこからいろんなワークをしたんだ。
感謝の言葉を書きだしてみたり、自分の人生を書き綴ってみたりね。
それから、宿題も出した。
パートナーと一緒に宿題をするの。
パートナーに言い出せなかったり、他の仲間が先にやって焦ったり。
いっぱい向き合ってもらった。
その進捗をみんなで伝え合った。
単発の子育て講座なら「いい話を聞いた〜」で終わるんだけどね。
『passion life college』は連続講座。
アクションを起こすしかないんだ。
そしたらね、本当にみんな変わったんだよ。
パートナーシップが変わったし、子どもとの関係が変わった。
変わったのはパートナーでも子どもでもなく、お母さん自身なの。
お母さんが「わたし」に還る。
お母さんが「自分」を生きるようになったら、子どもとの関係が変わるわけ。
何度もブログで書いてるけれど、人間関係は鏡だから。
自分の周りで起こることを引き寄せているのは、自分の在り方なんだ。
明日、我が家でオフ会やるの。
そこにね、『passion life college』のお母さんの娘ちゃんが「お母さんの学校に行ってみたい」って来てくれるのよ。
うれしいよね。
娘に応援されるお母さん。
マジ、素敵じゃん!!
勝手に期待する親が子供を苦しめる
いい?
ブログっては、全部「自分勝手な意見」だよ。
まして、昨日のブログはね、「一般的かはわからないけど、僕なら…」と何度も断りを入れているわけ。
日頃から好き勝手に書いてる僕が、さらに「僕の個人的な意見だよ」って書いてるのね。
それでも、「ババアみたいなパンツ」のあなたは反応してしまった。
反応してしまった自分の内側にある答えと向き合うといいんだ。
怒りって、自分の気持ちと向き合うチャンスだから。
なぜ、自分はこの記事に怒りを感じたのだろう?
そこに向き合うといい。
それとね、子どもに同じ言葉を使っちゃダメだよ。
子どもに「ガッカリした」とか言っちゃダメだよ。
勝手に期待したのは親なの。
子どもは期待なんてさせてないの。
勝手に期待して、勝手にガッカリするなんて、なんて勝手なの?って話なわけ。
そういう親の在り方は、子どもを苦しめるんだ。
心のグラスを満たすんだ
自分の心のグラスが満たされていないと、こういうメッセージを送りつけたくなる。
怒りをぶつけたくなる。
yahoo!ニュースの掲示板なんて、そんなコメントに溢れてる。
みんな、満たされてないんだよな。
自分のグラスを満たすのは自分だよ。
自分を大切にすることだよ。
さあ、ババアみたいなパンツを脱いでごらん♡
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あっ!
パンツを脱ぐのは、
パンツが届いてからでよかった!!