生産性のあるあなたへ

学級経営

自民党の杉田水脈衆議員が、

性的少数者(LGBTなど)を

「生産性がない」と主張したことが問題になっている。

 

 

世間は一気に問題視して、

メディアはこぞって攻撃する。

 

 

LGBTの人に対して、

「生産性がなんて言うのは許せない!」という論調だ。

 

 

でも、僕は全然別のことを考えている。

 

 

「生産性って

 なんやねん!」

 

怒るポイント、そっちじゃね〜の?

むしろ、怒っていいのはお母さんだよ。

 

 

「ウチの子は生産されたもんなのか?」

 

そこ、マジで怒っていいポイントだと思うわ。

 

 

子どもを産むことは、「生産」ではないのだよ。 

身に宿し、十月十日育んで、この子をこの世に産み落とすのだ。

子どもは工業生産じゃないぞ!

 

 

 

育んでんだよ!

 

 

命を育むってのは、

そんな軽いもんじゃないぞ!

 

 

性的少数派に対して失礼とか、

子どもを産むことができない女性に対して失礼とか、

 

そういうレベルじゃないんよ。

 

 

命に対して失礼なんだよ!

 

 

お母さんは子どもを生産してんのか?

学校は生産した子どもを加工してんのか?

 

 

じゃあ、俺は工場長みたいなもんか?

なんて考えるとさ、国が主導する教育や子育ての施作なんて、「そんなもんだよね」って思っちゃうよ。

 

 

ま〜、彼らにとっては国民って、税金を運んできてくれる人なわけでしょ。

子ども産まないと、あの人たち的には生産性がないよね。

 

 

子ども産んで税金運んできてくれないと困っちゃうもんね。

つまりさ、水脈さん、本音、語っちゃったんだな。

問題はそこだよね。

 

 

子どものこと、子育てのこと、そういう認識のうちはさ、政治に教育や子育てのこと、期待するのも難しいんだろうなぁ。

くればやし ひろあき

公立中の先生を16年間勤めて独立。おもに生徒指導に携わってきた思春期の子どもの専門家。その経験を生かし、受講者600人超のワークショップ『子どもとつながるリレーションシップ講座』を全国で開催。

9月1日は統計上子どもの自殺が最も多い日であるということを知り、2016年クラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年、刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。

2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースした。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学校『passion life college』を妻とともに主宰。現在は3期目、カレッジ生は30名いる。

3児の父でもある。