自粛モード中に何ができるかを考える。

しつもん力研修2019

どうやら愛知県も緊急事態宣言に加えられるようで、僕らの周りはまずまず自粛モードに突入しそう。

この調子でいくと、当面の間、「学校はないな」と思った方が良さそうです。

 

 

僕の車は毎年車検のピックアップトラック。

昨日恐る恐る「会社、やってます?」って電話したら「もちろん!」とのお返事だったので、車検の予約ができて安心しましたな。

 

 

 

娘のサッカーも練習が当面自粛みたい。

「3密を避ける」が基本で、手洗い・消毒やマスクが重要。

まあ、「屋外での活動ならいいんじゃないの?」とは思うけどね。

 

 

今はとにかく「もしものとき」を考えて誰もが動いている。

自分が運営する「場所」がクラスターになったときの「信用失墜」を考えると、どうしても「恐れ」から行動を選択することになるよね。

 

 

そんなわけで、今は「とりあえず中止」の空気感が濃厚。

まあ、何か企画を生み出すような状況じゃなさそうだな、って思う。

 

 

こういうときこそ、次への準備を進めるときだし、力を蓄えるとき。

大切なことはさ、止まらないことだと思う。

 

 

最近は黙々と事務作業。

パソコン入力ね。

こういう、あまり頭を使わない仕事も僕は好きなんだな。

 

 

昔まだ通知表が「ゴム印」だったころ、無心にゴム印押すの、ちょっと楽しかったし。

ピザ屋でバイトしていたとき、ひたすらピザを入れる紙の箱を組み立ててたのも楽しかったし。

 

 

でね、最近は耳だけオンラインスクールを聞いている。

「耳だけ」だから、後からもう一度ちゃんと見なきゃな、と思ってるんだけど。

 

 

作業しつつ、次への準備のためオンラインスクールの勉強。

とにかく力をつけなきゃな、って思ってるよ。

今回、出版に取り組んで実力不足がわかったから。

 

 

一度、「本」からは離れて、もう一度コンテンツを洗い出していきたいんだな。

とにかく止まらないことさ。

 

 

「ちょっとは休んだら?」とよく言われる。

でも、その発想、今はない。

 

 

「学校の先生」の時代もそうだった。

僕は止まったことがないんだな。

 

 

最近、「学校の先生」をしている夢をよく見る。

不思議なもので、昨日は「講師」として復帰している夢を見た。

 

 

まあ、そのうち学校現場に戻ることもあるのかもしれない。

それもまた面白い。

 

 

人生なんて一度きり。

来世は「蚊」かもしれないし。

 

 

だから、今世は「くればやしひろあき」をやり尽くしたいし、妻には妻の人生を、子どもたちには子どもたちの人生をやり尽くしてもらいたいな、って思ってる。

 

 

完全突入した自粛モード。

もはやムードじゃなくモード。

 

 

こういうときに何ができるか。

ホント、大切なのはここだよね、って思うよ。

 

魔法のしつもん

 これからの人生のために、
 何をやってみたいですか?

 

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。