なぜあの人と私はぶつかるのか。「考え」は違って当たり前なんだよね、って話


 

「思考」の道筋は持って生まれたものからできています。

いわゆる「考え方」ですね。

 

 

物事のポジティブな部分にフォーカスをしてから考え始めるか。

それともネガティブな部分にフォーカスしてから考え始めるか。

 

 

前者はチャレンジ精神が旺盛に見えますし、後者は慎重に見えます。

あくまでも「見える」というお話で、チャレンジ精神が旺盛な人にはチャレンジ精神が旺盛な人は、「普通」なんですね。

 

 

反対に慎重な人にとって「慎重な人」は、至って「普通」の存在です。

 

 

問題は自分とは異なるタイプの人。

これは「自分とは異なる」という点で「変わってるね」となってしまうんですね。

 

 

どういう道筋で物事を捉え、理解するか、にはクセがありますし、自分と同じならば「普通」であり、自分と異なれば「異常」ということになります。

 

 

ですから、私たちはあの人から見れば「普通」のことも、こっちの人から見れば「異常」なんてことが山ほどあるわけです。

まあ、これが考え方。

 

んじゃ、「考え」ってのは何かというと、「考え方」によって生み出された「結果」が「考え」なんですよね。

 

 

「考え」というのは「その人の経験」からできています。

この「経験」というのは実体験に限りません。

 

 

聞いた話や読んだことを含まれます。

ファクト(事実)だけではなく、世の中で起こるさまざまな事象を自分のフィルターを通して眺め、理解し、その蓄積によって「考え」は作られていきます。

 

同じ本を読んでも琴線に触れるフレーズは違いますし、同じ映画を見ても印象に残ったシーンは違うわけです。

 

 

ものを捉えるフィルターが違いますから、それはもう仕方がないこと。

そこからそれぞれが独自の考え方(思考法)で物事を理解し、噛み砕いていくわけですから、考えというのは十人十色で当たり前なんですね。

 

 

これをすり合わせて一つにするなんて作業は、そうそうできるものじゃありません。

考えなんてものは無数に存在することが当たり前なのです。

 

 

「あの人とは考え方が違う」と嘆く前に、そもそも違うのが当たり前だよ、という視点で他者の話に耳を傾けてみると良いかと思います。

くればやし ひろあき

1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住 妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

2001年、大学卒業と同時に正規採用されて名古屋市立の中学校に勤務。愛知教育スポーツ振興財団による中学夜間学級にて講師、名古屋市教職員組合瑞穂支部青年部長、名古屋市教育委員会教育派遣員、全国教育研究集会正会員など、初任の教員としては異例のスピードで評価を高めていく。

2007年、当時市内で最も荒れた中学校を立て直すことに奔走。生徒指導主事、進路指導主事を歴任。
その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて在外教育施設(日本人学校)に出向。当時生徒数が世界最大の日本人学校で生徒指導部長を務める。海外で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。
名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に着任。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートする。

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を行う。

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員した。その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱される。

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』(愛知県安城市)を主催。250人を動員。『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。
2019年 『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。300人を動員。音楽CD『ありがとう』(岡谷柚奈さん)を製作・販売。

同じく2019年、全国でSTR入門講座を開催し、400人が受講。個人セッションとして 100家族以上を相談を行う。また、ご依頼いただき歯科クリニックのコンサルティング及び企業研修を行う。

2020年からは、STRのインストラクターとしての活動をスタートし、基礎講座・応用講座を開催。これまでに門下生55名を育成している。
株式会社ミナクル組織研究所として法人化。