力入れて生きてると、どこかでコケたら折れるからさ、やわらかく生きようぜ!
強くあらねばって思うけれどね。
強さって案外「脆さ」に変わりやすい。
耐震設計と同じ感じ?
受け流すしなやかさみたいなもの、必要だよね。
老子の言葉に「天下に水より柔弱なるは莫し」って言葉があってね。
文字通り、世の中に水より柔らかくて弱いものはないよって言ってるんだけど。
水が弱い!って話じゃないよ。
水の柔らかく弱いことは強みなのね。
水ってさ、器によって形を変えるじゃない?
相手に合わせて自分を変えられる柔軟さがあるの。
そのうえ、水って叩いても壊れたりしない。
斬っても切れない。
焼いても燃えない。
誰かが形を変えようとしても変わらないのね。
その点では、すごく強いよね。
人間の在り方もこうありたいの。
相手に合わせて柔軟に自らを変えるの。
でも、他者に変えられることはないわけ。
芯がしっかりしているよね。
いや、でも、あれよ。
リアルな社会でもさ、強い人ほど柔軟よ。
優れている人ほど、頭は柔らかい。
逆に、自信のない人ほど、自分を強く見せようとする。
自信があるフリをする。
柔らかいことは、強さの現れ何だと思う。
さあ、柔らかく生きよう。
力を抜いて生きようぜ!
…と俺に向けて書いているww