できない部分は伸び代です。比べることより可能性に目を向けよう!
メンバーに能力差があるのは当たり前ですよね。
学校だろうと、スポーツチームだろうと、同じですよ。
能力なんて、差があって当たり前でしょ?
それを比べても意味ないのよね。
基本、そういう能力差って、一朝一夕にうまるものじゃない。
その埋まらない差を見続けるだけ、見せ続けるだけ。
学校の先生にしろ、スポーツチームの監督にしろ、意識を向けたいのは可能性なんだよね。
その子にどれだけの伸び代が用意されてるか、ってことなの。
そういう意味じゃ能力的に劣るって子の伸び代はすごいよね。
伸び代だらけじゃん?
暮らせるで一番手のかかる子ってのは、伸び代だらけなんだよ。
No.1伸び代なんよ。
じゃあ、その伸び代をどう伸ばすか。
そこで手腕を発揮するのがリーダーでしょ?
学校の先生であり、チームの監督やコーチですよ。
さあ、どう伸ばしましょう?
そんなときに目を向けたいのが可能性なのね。
僕らの目は「できない部分」にフォーカスしがち。
あれがダメ、これがダメってね。
で、この「できない部分」にフォーカスするっていう僕らの視野の狭さが、その人の可能性を見えなくするのね。
人間だもの。
ダメなところがあって当たり前なの。
僕にもあなたにも、ダメなところはあるでしょ?
あって当たり前じゃん?
でもさ、そのダメなところを指摘されたところで、よくはならないのよ。
それよりも可能性よ、可能性。
まだ見ぬ可能性にスポットを当てるの。
この子、こんなことやらせたら面白いんじゃないか?とか。
こんな役割を与えたら活躍するんじゃないか?とかさ。
この子の可能性。
この子の魅力。
この子の長所。
そういうところって意識しないと見えないの。
欠点は意識しなくても見えるのに、良いところは意識しないと見えない。
不思議だよね。
カリスマ性ゼロのリーダーが、
最高のチームをつくる魔法の質問
その人にどんな可能性を感じますか?