僕らが他者に与えられるのは情報だけ。その情報を受け取った後、どんな感情を抱き、どんな行動をするかは相手次第だ。たとえば僕が、海外を旅行したことをSNSに書く。これはひとつの情報でしかない。だが、この情報を得て、選ぶ感情は...
さあ、旅に出よう今回の旅の目的地は沖縄。「魔法の質問」年間最大イベントとも言える「しつもんカンファレンス2017」に出席するためです。せっかく沖縄に行くのなら、海外旅行と組み合わせてみよう!そう考えて、旅を計画しました。...
僕らが上海で暮らしているとき、反日デモが起こった。テレビをつけると、わけ知り顔のコメンテーターが、中国という国の怖さを語っていた。テレビの画面には、繰り返し繰り返し、デモの様子が映し出されていた。暴徒と化した人たちが日系...
満たされていない人のコンテンツは寒い以前、執筆活動をしているお母さんに出会った。お子さんが東大生だそうで、子育ての本を執筆しているそうだ。なかなか筆が進まず、苦労されているということだった。それで僕は尋ねました。「その本...
いい高校を出て、いい大学を出て、いい会社に入れば幸せ。そういう時代は、もうとうの昔に終了している。経済が右肩上がり。人口も増えていく時代の成功モデルは、もう、とっくに崩壊している。テンプレートに乗っかって、誰かのコピー&...
左ハンドルの車は運転がしにくい。そう言われてきた。日本の道路は左側通行だから、左ハンドルは運転しづらいわけだ。で、僕は今、左ハンドルの車に乗っている。しかも、車長が6mもある。さぞや、運転しづらいかろうと思うだろうけど...
僕らの中には「ベキベキ星人」と「ネバネバ星人」が存在する。他人の言動にも、自分の言動にも、制限を設けるのが大好きなのだ。「こうあるべき」のベキベキ星人。「ねばならない」のネバネバ星人。本当の自分の気持ちにフタをして、他人...
学校に批判的な記事なんて誰でも書けるこの時期になると、急に学校が悪者になる。批判的な記事がウケる。そんなの、だれでも書けるんだよね。なんで書けるかというと、何も知らないからさ。内側に入って、本当の実態を知らないから、批判...
初めてのクラウドファンディング僕がクラウドファンディングの存在を知ったのは、今から2年前。「上海心書プロジェクト」のときだった。前年、心書家の岸本亜泉さんをお招きして、僕の学級で「心書」の授業をしていただいた。人間味あふ...
仲間を募ろう「何かを始めようとするとき、 俺はまず仲間を探すわけ♡」先日、高橋歩さんとお会いしたとき、お酒が入ってさらに饒舌になった歩さんが、そう話した。 自分の店を出したときも、サンクチュアリ出版を立ち上げたときも。...