優良なコンテンツは、いくらでもネットから拾ってこれる昨今。書店の教育書コーナーに行けば、全国の実践者の成功実践が山のように手に入ります。ところがどうして。日本の教育現場は明らかに疲弊しています。これだけ簡単にHOW TO...
自分の価値を信じられる子は自己肯定感の高い子。他人と比較して自分は優れていると感じられる子は自己優越感の高い子。自分の世界で生きているのか。比較の中で生きているのか。それって、大きな違いなの。結果を褒めるということそれは...
学校の定期テストに校外の模擬試験。とにかく学生生活って、テスト、テストの繰り返し。テストってね、ベース0点からどれだけ正解したかで加点されていく仕組み。けれど、実際は違うのね。ベース100点からどれだけ間違えたかを減点さ...
児童精神科医の佐々木正美先生がおっしゃいました。「過保護はいいけれど、過干渉はよくない」僕はこの言葉がとっても腹に落ちるのです。なるほどなぁ〜とうなづくのです。「こうでなければならない」そんな「恐れの選択」が多けれぼ多い...
子ども部屋ってありますか?最近はプライバシーとかうるさく言うようになりましたよね。個室を与えることで自立する?みたいなね。もともと日本人は、家族みんなで眠り、家族みんなで食べ、家族みんなで寛ぐということが、ごくごく当たり...
子どもの「子」という漢字。この漢字は象形文字です。「山」とか「川」とかと同じ。物の形を描いた絵を崩していってできた文字なんですね。では、問題です。「子」という漢字は何才ぐらいの子どもの絵からできているでしょうか?① 赤ち...
大阪府内のある小学校。4年生男子を対象に調査した「将来の夢ランキング」が話題になったことがあります。それによると、1位「サッカー選手」、2位「医者」、3位「ユーチューバー」。でもさ、ある小学校の4年生男子って…。どのくら...
ある女の子に出会いました。その子はクラス合唱の伴奏者でした。難しい曲だったんですね。でもでも、本当によく練習してきました。本番まで1ヵ月。途中間違えることはあるけれど、僕の経験で言えば、本番までには心配なく演奏できるペー...
学校に行かない子。今で言えば不登校。昔で言えば登校拒否。これまで、いろんな子どもたちと出会ってきました。不登校には2種類あるんですね。「明るい不登校」「暗い不登校」僕が学校で出会ってきた不登校の子どもの多くは「暗い不登校...
ときおり、「だれかを変えたくて仕方がない人」に出会います。変えられるのは自分だけ。けれど、自分を変えるのではなく、自分以外のだれかを変えようとするんですね。「それ、違うんじゃないですか?」そう尋ねられる。「その考え方は間...