保護者との関係を変える、ハッピーなマインド

お節介な子育てコンサルタントをやめる

おせっかいな子育てコンサルタントになっていませんか?

 

「僕はこの子を幸せにしたい」

 

保護者とお話するときは、

「この子を幸せにしたい」というマインドで接し、

そのマインドを臆せず伝えます。

 

その瞬間から先生と保護者は『子育てのパートナー』

 

以前の僕は『子育てのパートナー』になろうとしていませんでした。

 

子どもたちのできていないところを指摘し、改善すべき点を示す。

 

勉強ができない。

 

提出物が出せない。

 

忘れ物が多い。

 

友だちができない。

 

頼まれてもいないのに、

おせっかいな『子育てコンサルタント』になっていました。

 

『お母さん』の気持ちに寄り添うことができていなかったんです。

 

そんな僕の姿勢が、たくさんの失敗を生み出しました。

 

 

本当の意味で「お母さん」に寄り添う

 

お母さんは、365日年中無休24時間営業で『お母さん』です。

子育てに精一杯取り組んできたお母さん。

 

そんな『お母さん』を労う場面って、ほとんどないのです。

せいぜい『母の日』ぐらいでしょうか。

親戚の方、旦那さんから子育ての仕方を非難されることはあれど、

「よくがんばってるね」なんて言われることはほとんどなく。

 

子育てという一大事業に取り組む偉大なお母さん

 

人間を育てるというのは尊いことです。

けれど、そのことに対する感謝ってなかなか伝えられることがありません。

 

孤独な戦いをしているお母さんを数多く見てきました。

これは社会としてはよくない状況です。

 

けれど、ある意味では、ものすごいチャンスなんです。

 

あなたがもしも、

お節介な「子育てコンサルタント」をやめ、

ハッピーな「子育てパートナー」へ変われるならば、

保護者との関係は劇的に変化するのです。

 

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 

 お節介な「子育てコンサルタント」を卒業する

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。