ヴィジョンがあるから目的地にたどり着ける
ヴィジョンがあるから目的地にたどり着ける
ヴィジョンとは、「将来どうなりたいか」という未来予想図です。
さて、春休みのできごとです。
会議室で担任のA先生、B先生とお話をしていました。
テーマは「どんなクラス に育てるのか」です。
「みんなが笑顔で生活できるクラスにしたいです。みんなでやる!失敗してもいいからとことんやる。なんで も、みんなで思いきりやる。あったかい言葉にあふれていて、『ありがとう』っていっぱい言えるクラスにした いです」
とは、A先生のヴィジョンです。
「学校っていろんな子どもたちがいて、その力を先生が生かすのではなくて、仲間同士で生かし合えるクラス にしたいです。級友の得意なことを知って、それを生かしていける。そんな優しさにあふれたクラスにしたいです」
とはB先生の言葉です。
私のノートのメモですので少し違うかもしれませんが、お二人ともしっかりとしたヴィジョンをおもちでした。
さて、みなさんにはヴィジョンがありますか?
この学年を終えたとき、あなたはどんな姿になっていたいですか?
ヴィジョンはカーナビの目的地のようなものです。
目的地を設定せずに走り出したら、どこへ行き着くのか わかりません。
自分がどうありたいのか、しっかりとしたヴィジョンを先生だけでなく、みなさんにも描いてほしいと思っています。