中学生としての提出物の出し方
中学生としての提出物の出し方
今、ワークスペースでみなさんの提出物の点検を行っています。
中学生として、提出物はどのように出すべきでしょうか。
まず、不備のないように自分で点検すること。
そして期日までに出すこと。
できれば、前日までに提出しておくと、万が一不備があっても直すことができますね。
忘れ物をした人に注意をすると、こんな言い訳をする人がいます。
「準備したんですけど、急いでいて家に忘れてきました」
「お母さんがハンコをくれなかったんです」
学期末に通知表が渡されます。
A先生が
「ごめんね~。うっかりしてて忘れちゃったよ~。2学期に渡すね」
とか、
B先生が
「校長先生がハンコを押してくれなかったから、今日は渡せません!悪いのは校長先生です」
などと言って許されるでしょうか。
許されませんよね。
そんな言い訳は、社会では通用しないのです。
中学校は「大人になるための学校」です。
当たり前のことを当たり前にできる、そういうことが一番信頼されます。
提出物は不備のないように点検をし、きちんと期日までに出しましょう。