歯磨きウイーク


 

歯磨きウイーク

大切なものは、いつだって失ってからわかります。

歯もその一つです。

そんな歯について意識を高める『歯磨きウイーク』が行われています。

歯は食べ物をかみ切ったりすりつぶしたりしながら、だ液と食べ物を混ぜ合わせて塊にして飲み込むという働きを助けています。

物をよくかむことで、消化吸収が助けられて全身によく栄養を行き渡らせることができます。

また、話をするときには特に前歯がなかったりすると、はっきりと発音することができません。

ピーナッツを かんだときなどの「カリッ」とした歯ごたえを味わうこと、美しい顔の表情をつくるなど歯の役割はいろいろとあって、健康的な生活をするうえで欠かせないものばかりです。

 

歯が悪くなると、消化器官にも負担をかけ、栄養の吸収が悪くなったり、また虫歯や歯周病などが原因で目や内臓、皮膚、関節などが病気を起こしたりしてしまうこともあるそうです。

 

先日、美容院の先生とお話していたときのこと。

美容院の先生は毎日何時間も鏡を見ています。

どうも、自分の顔のバランスが左右で違うと感じたそうです。

放っておいたら、どんどん顔が崩れていく。

それで、なんだか歯が痛くなって歯医者さんにいったら、虫歯だったそうです。

治療したら、顔のバランスも戻ったそうです。

 

 

こんな話を聞くと、歯磨きせずにはいられません。

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。