第1の習慣 ブレない◯◯◯◯をもつ
信頼されるから愛され応援されるんです
「先生なんて…」とは言われることが増えてきた昨今。
昔のように、もはや無条件でリスペクトされるような職業ではなくなってしまいました。
とは言え「センセイ」は子どもたちが直接接する数少ない大人です。
子どもたちって、とっても純粋だから。
先生の側が大きく間違えなければ、必ずよい関係が築けるのです。
よい関係を築くためには、まず子どもたちに信頼されなければなりません。
信頼できない先生と、よい関係を築こうとする子どもはいません。
もちろん、子どもたちが信頼しないようなセンセイのことを信頼する保護者などいるはずがありません。
子どもたちに信頼されるための習慣、それが第1の習慣です。
信頼されないセンセイの特徴
「子どもに愛され、保護者に応援される先生」になるために、もっとも重要な習慣です。
子どもたちにとって、もっとも信頼の置けない先生とはどんな先生でしょうか?
授業が下手な先生?
生徒指導ができない先生?
いいえ、違います。
授業が下手でも、生徒指導が苦手でも、愛されている先生はたくさんいます。
信頼の置けない先生、それはコロコロ変わってしまうセンセイ。
言うことがコロコロ変わる。
昨日言ったことが、さっき言ったこと、コロコロ変わる。
他の先生に指摘されてコロコロ変わる。
その日の気分でコロコロ変わる。
なぜ、コロコロ変わる人が信頼できないのか。
それはもうね、さっきも書いたように、子どもたちは純粋なんです。
まず、先生の言ったことは信じるんです。
でもね、それがコロコロ変わるんです。
信頼を裏切られるわけです。
信頼を裏切ってるんだから、信頼が置けないのは当たり前。
いろんな人のアドバイスを受けて、変化や進化するのは大事なことです。
なにも、頑固に自分の考え方に固執しろってことじゃないんです。
その日の気分で変わったり、その日の状況で変わったり。
「昨日はこう言ったのに」
「今日は全然違うんじゃん!」
そんな先生、いませんでしたか?
そうやってブレる先生のことを、子どもたちは信頼しません。
それから相手によって変わるのもよくないですよね。
そういう「自分」がない先生のことを子どもたちは信頼しないのです。
言う相手によってコロコロ変わる。
そうやってブレる先生のことを、やっぱり子どもたちは信頼しません。
そう、第1の習慣は、ブレない自分基準をもつ習慣をつけることです。
コロコロ変わらない。
ブレない。
これが信頼される第1歩。
柔軟に変化しながらみ、芯の部分はブレない。
そんな「ハッピーな先生」を子どもたちも保護者も信頼するのです。
では、どうしたらブレない自分基準をつくることができるでしょうか。
ハッピーになるためのステップ
信頼されるから愛され応援される。
ハッピーな先生になるための7つの習慣
第1の習慣 ブレない自分基準をもつ
第2の習慣 ◯◯と向き合う
第3の習慣 ◯◯◯をつくって、子どもに手放す
第4の習慣 教室に◯◯◯◯を循環させる
第5の習慣 ◯◯◯もらえることを常に考える
第6の習慣 出会う人すべてを◯◯する
第7の習慣 圧倒的に◯◯