あなたは、だれに関心を寄せますか?
無関心で不寛容なのは過渡期だから
他者に無関心で不寛容になりました。
掲示板なんか見ると、ガンガン負のオーラをまとったカキコミに出会います。
赤の他人の失敗に、あれだけ熱くなれるエネルギーってすごいなって思う。
でもね、他人のことはね、深い部分には無関心なの。
どんな背景があるのだろう?
どんなふうに育てられたのだろう?
ニュースの記事だけじゃわからないことだらけなのに。
勝手な想像でジャッジにジャッジを重ねていく。
不審に不審にを重ねていく。
そして、「これは悪だ!」と思ったら徹底的に叩く!
社会から抹殺するように完膚なきまでに叩く!
写真をさらすなんて私刑だよ。
うん、無関心で不寛容な時代ってのは、そういうこと。
正しいか正しくないかの時代の最終形は、自分が攻撃されないように、徹底的に正義の側につくことが安全保障です。
新しい時代には、受け止める寛容さが必要なんです
で、これは新しい流れの中で起こってることだと思うんです。
今は時代の転換期。
だれが正しくて、だれが正しくないのか。
それは大事ではないのです。
非難も比較も批評も必要ないのです。
これからはね、他者に関心をもち、それでいて寛容な時代なんです。
他者に無関心で不寛容から他者に関心をもち寛容な時代へ。
つまりね、「みんな違ってみんないい」って社会なんです。
分かち合う社会なんですね。
そう、これこそ愛なのだ。
ハッピーな先生になるためのしつもん
あなたは、だれに関心を寄せますか?
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