あなたが失敗してでもチャレンジしたいことは何ですか?

チャレンジ

他人の失敗を許容する

これまでは、「正しいか正しくないか」の時代でした。

「正しいか正しくないか」の時代は、テストの時代です。

 

できるか、できないか。

 

わかってるか、わかってないか。

 

それが評価。

 

気がつけば、それが人間としての価値にまでつながってしまう。

子どもたち、苦しいよね。

なんだか悲しいなって思うのです。

 

先生の仕事も同じです。

すべてを先生自身の評価につなげたら、想像力あふれるコンテンツは生まれません。

だって、失敗を許容できないんですもの。

 

失敗が許されない世界では、チャレンジは生まれません。

 

「正しいか正しくないか」の時代に生きている先生は、「去年と同じ」が大好きです。

そのコンテンツが、真の意味で子どもたちのハッピーを創造するのか、ではなく「去年もそうだったから」という基準で物事を考えてしまうところがあります。

 

ワクワクする志事をしよう!

 

一方、ワクワクするかしないかの時代に生きている先生にとって、すべては実験です。

チャレンジの連続です。

「こんなことをやったら、子どもたちが喜んでくれるんじゃないか?」

「あっ!今度これ、教室でやってみよう!」

 

テストから実験の時代に移行したわけですね。

 

できるか、できないか。

を評価するのではなく…

 

できるかな、できないかな。

と実験する。

 

できなかったら、どうしたらできるかを考えればいいんですね。

 

うまくいかなかったら、できるまで失敗を繰り返していい

 

遊ぶように生きる。

遊ぶように働く。

遊ぶように学ぶ。

 

ワクワクすることに向かっているから、生き生きと生きられるんですね。

 

だからね、大人も子どももワクワクしなきゃだめなんだよ。

学校をもっとおもしろくしちゃえばいいんです。

 

ハッピーな先生になるためのしつもん

 あなたが失敗してでもチャレンジしたいことは何ですか?

 

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くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。