素敵な学級を育てるために、何にフォーカスしますか?
人より優れている必要なんてないんだよ。
これまでの時代はね、「正しいか正しくないか」の時代でした。
それはね、人より優れていることが喜びの時代でした。
「友だちより優れたことがしたい」
逆に言えば、「友だちが自分より劣っているとうれしい」って感覚。
敵愾心、悪い意味でのライバル心。
大人もそうなの。
年収がどうとか、結婚しないのか?とか、他人のあれこれを詮索したがる人がいる。
それって、何のために尋ねるのだろう?
人が幸せだと不安になる。
人が自分より不幸せ(そうに見える)だと安心する。
「正しいか、正しくないか」の時代に生きている人は、今、本当に苦しいと思う。
人と人との間にいるから人間なのにね。
比べないためにフォーカスするもの
幸せになる方法を知っていますか?
幸せって探すものじゃないんだそうです。
気づくものなんだそうです。
自分は、もう幸せなんだってことに気がつくだけでいいんです。
認知の仕方の問題なんです。
気づく方法は、とっても簡単だよ。
自分が持っているものにフォーカスをすればいいんです。
自分に足りないもの、欠けてるものばかり探しちゃダメなの。
「何が足りないか」にフォーカスすれば、人と比べることになります。
だから、苦しくなるんです。
そうじゃないの。
あなたがもうすでに持っているもの。これにフォーカスするの。
他人の幸せを自分のことのように喜べる人
自分を満たせている人はね、他人の幸せを自分のことのように喜べる人なの。
「ワクワクするか、しないか」の時代に生きてる人はね、もうすでに満たされてる。
「みんな違ってみんないい」の時代に生きてる人はね、比べたりしないの。
そんな子どもたちに育てたいと思う。
そして、そんな先生でありたいと思う。
そうやって生きたら、生きやすいんだよね。
満たされてる先生と生徒が暮らす教室は、空気がいいんだよね。
ハッピーな先生になるためのしつもん
素敵な学級を育てるために、何にフォーカスしますか?
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