期待を手放して、ただただ◯◯する

自尊心 自己肯定感

愛されてるという確信が、自己肯定感を育てる

根拠のない自信。

自分は愛される価値のある人間だっていく確信。

 

そういうのが根っこにある子は強い子です。

七転び八起きできる子。

何度倒れても、
何度倒れても、
そのたびに立ち上がる。

そんな子は強い子です。

 

そんな強い子だから、
失敗を恐れずにチャレンジできるんです。

 

失敗しても立ち上がる自信があるんだもん。

だから、
チャレンジできるんだ。

 

それはね、
自己肯定感の高さが為せる業(わざ)なの。

 

自己肯定感は、
愛されてるって自信の表れ。

自分の内側を満たされたからこそ育つもの。

 

だから、いっぱい愛してあげればいい。

 

みんな、愛されたいんだな♪

人間はだれだってそうなのだ。

愛されたいの。

だからね、
期待されたら期待に応えたいと思う。

だって、人間だもの。

 

期待に応えられないと、
愛されないと思っちゃう。

 

だけどね、
期待って一回応えると、
次はその期待値って
もっと高まるじゃない?

走高跳びと同じなの。

一度跳べたバーはさ、
「それはもう跳べるよね?」
って思われるわけでしょ。

 

だから、
苦しいんだよ。

期待が高まるほどに、
子どもたちは苦しくなるの。

 

期待を手放して、応援をしよう

テストで高得点!

それ、むちゃくちゃ褒めたとするじゃない?

 

するとね、

次のテストはどうしたって
それ以上の点数を求めちゃう。

 

でもね、


人間って、
期待が大きければ大きいほど、
ガッカリするんだな。

 

ガッカリするのは、
期待の表れなんだ。

 

でもね、

だからね、

苦しいんだよ。

 

結果を出せば出すほど、
期待は高まるの。

期待が高まれば高まるほど、
ガッカリするの。

 

がんばってるのは子どもたち。

 

で、

 

勝手に期待してるのも、
勝手にガッカリしてるのも、
大人たちなんだな。

 

だからね、
期待は手放すといい。

 

興味をもって、
ただ応援するだけ。

 

期待はしないで、応援するの。

それだけで子どもたちって力を発揮するんだからさ。

 

期待って、
自分のためのものだから。

この子のことを想うなら
それ、手放していいんじゃない?

 

ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん

どのように子どもを応援しますか?

 

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くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。