読者の皆様からのメッセージ <前編>

読者の声

心書家の方からのメッセージ

榑林先生、おはようございます。

毎朝楽しみに読ませていただいています。

今日の文中の教室に悪い子はおりません。

いつも共感しています。

一般的にてのかかると言われてしまう子ほどその子が抱えている背景に目を向ける必要があるなぁって思っていました。

今日は「教室に悪い子はおりません。ただ、苦しんでいる子がいるのです」と書かれていました。

私は教師でもなんでもありません。

が、心書というツールで子供たちや子供たちの苦しみを生み出す大人たちに接することができます。

今日のメッセージをみて私にできることで子供たちを救いたいって思いました。

つい先延ばしにしてしまうとこですが春休みもあることですし、子供に伝えることにチャレンジしていきたいと思いました。

ありがとうございます(*^^*) 

 

新採用の先生からのメッセージ

長年臨時講師をしていて、今年度新採用になりました。

今年は今までの経験が全く生かせず、学級経営、保護者との関係も全然ダメで凹んでいました。

そんな時に、『ハッピーな先生のハッピーな教室』を読み、初心を思い出しました。

今日の記事で、「表現技法が違うだけ」というのを読んで、自分はまだまだ人間理解ができてないなぁ、と思いました。

表現されたものは、目に見えているもの。

相手の気持ちは目に見えていない。

見えないところまで考えてなかった。

思いやりがなかったなぁ。

子どもに対しても、どんな気持ちでやったのか、というところまで考えてなかったなぁ。

これからは、今日のこの気持ちを忘れずに、頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。

 

小学校の先生からのメッセージ

小学校で担任しています。

今年、自分の中で、子どもたちとうまくいっていないな、とずっと思いながらここまできました。

そんなとき、わたしは、感情を爆発させてしまうのですが、どんどん雰囲気が悪くなり、自己嫌悪に陥ってしまいます。

だけど、先生のメルマガを読んでいると、自分に当てはまることばかりで、自分の足りなさがよく見えてきました。

今日のタイトルは、まさしくその通りで、この9ヶ月は、新しいことを初めては、やめるの繰り返しだったと思います。

なんとかしなければ、という思いでやるのですが、上手くいかないからやめるみたいな感じです。

そんな自分に嫌気がさし、考えすぎてしまい、仕事が思うように進まず、心療内科にも行きました。

そのかいあって、少しずつ自分を責める事は少なくなってきたように思います。

学級崩壊といった感じでは無いのですが、信頼はされていないなぁと言うふうに感じています。

先生のメルマガを読んで、今の自分に出来る事は怒らずに認めることだと感じ、毎日この2つを目標に日々を送っています。

今までの自分はどちらかと言うと、熱血タイプで怒って子供たちを叱咤激励しながらやっていく感じでした。

今まではそれでうまいこといっていたように見えました。

自分を変えなくてはいけないと感じたこの9ヶ月でした。

先生のこのメルマガを読んでいて、自分を変えたいと本気で思いました。

先生の言うように、ハッピーな先生になりたいと強く思います。

ぜひ一度先生にお会いして、いろいろ学びたいなと思いました。

これからもメルマガを読んで、自分自身の考え方を改めていく気持ちです。

長々と書いてしまい申し訳ありません。先生の健康をお祈りしています。

 

 

不登校の子をもつお母さんからのメッセージ

我が子の不登校で、気づけないことを気がつかせてもらっているな!経験させてもらってるな!と思えます。

いつも・・・謙虚に、とはいきませんが。

子供のハッピーのため、私のハッピーのため、子供たちのハッピーのため!を考えて、孝動することを、心に置いて、今を楽しもうと思います。

先生のような教育者が、大人が、沢山増えていったら言いな!とほんとに思います。

我が子は学校の友達にも先生にも恵まれた環境にはいます。

とても、熱心にしてくれます。

最近は午後に別室登校しています。

クラスメートと教室へ入り、帰りの会をしてくることが、3回ほど続いています。

みんなよくしてくれる。

けれど、まだまだ不登校を理解してもらえないとこもあるなー。

先生も、不登校には勉強不足だなー、と感じてしまう時もちょっとありますが。

仕方ないですが。

すこし、今日は落ち込んでいたので、先生のblogで、また元気をいただきました。

 学校の先生からのメッセージ①

毎回多くの学びがあるのですが、今回の内容の「教育の総合窓口になる」ということが、私の中にストーンと入ってきました。

ありがとうございます!

また、私の専門分野・得意分野を求めて生徒がやってこられる、ほかの先生方にも求められるほどの専門性をもっと磨いていかねばとも、同時に感じました。

 

 学校の先生からのメッセージ②

今までにあなたみたいな方と一緒に仕事をしたことがありませんでした。

去年通り、教科書がかわっても、内容のどこが変わったかも調べようともせずに、過去にやったというプリントを出して学習を進める若手教師ばかりです。

私は過去のリベンジも含めてさらにいい形を出したいタイプなので、やりづらいことこの上ないです。

と言っている間に、あと数ヶ月で退職になります。

わくわくしてできる内容を考えていきたいです。

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。