たまには僕の代わりに返事を考えてみない?

母と子どもの画像です。

読者様からのお返事なう♡

12月に学級経営に不満気な子について相談させてもらった者です。

いつも拝読しています。

ありがとうございます。

 

 

おかげさまで無事に卒業させることができました。

あの時アドバイスいただいてから、自分の心の持ち方がだんだん変わり、毎日を楽しめるようになってきました。

 

 

相談させてもらった児童ですが、卒業前に「僕はわがままばっかりの反抗期で大変だったと思いますが、たくさん話を聞いてくれてありがとうございました。」と日記に書いてくれました。

伝わるのだなぁと驚き、嬉しかったです。

 

 

最初は子どもたちとの関係をどうにかしたいと思っていましたが、自分の在り方を変えていくうちに、前よりずっと楽に生きられるようになったように思います。

 

 

本当にありがとうございました。

私でお役に立てることがありましたら、ぜひ協力させてください。

これからもよろしくお願いします。

 

 

日々、「問い」がやってくる♡

毎日、いろんな方からメールをいただきます。

けっこう重たいメールもいただくんですね。

 

 

全然OKです。

ただ、お一人おひとりに返事を書いていると、ワタクシいくら時間があっても足りないのですね。

 

 

そんなわけで、ブログやメルマガでご紹介させていただいておる次第です。

いただいたメールがそのままブログやメルマガになってしまう。

 

 

別に手を抜いているわけじゃございません(笑)

 

「ひとりの悩みは、

 みんなの悩み」

 

 

僕はそのように考えておりましてね。

人間の悩みのレパートリーなんて、

そう多くはないんですね。

 

 

そんなわけで、もう一通、いただいたメールをご紹介します。

 

 

友達のできない子どもにモヤモヤ

くればやし先生のメルマガで毎朝元気を貰っています。

朝が苦手だけど、自然と6時に目が覚めるようになりました!

 

 

娘の事で悩んでいて、くればやし先生にたどり着き、一年近くになります。

人間関係の良い子になるよう、ただそれだけを願って子供達を育ててきました。

 

 

ですが…新中ニの娘、なかなか友達ができません。

小さな頃から積極的で好奇心が強く、興味がある事には挑戦させてきまささた。

 

 

大人しくて内向的なタイプではなく、人と繋がるのも大好きな子です。

小学校では児童会会長、中学では生徒会など、自ら好んで参加してます。

ボランティアや、市や企業のイベントにも参加しています。

 

 

でも…気づくといつも1人。

年度始めは友達ができても、年度終わりには1人…。

教室で居合わせた子と話はしてるようです。

放課後や休日に会う子はいません。

たま〜に遊んでもその後仲良しが続いているようでもありません。

 

 

大切に育ててきた娘に友達がいない事が、とても残念で情けないです。

本人は1人で大丈夫と言っていますが、明らかにさびしいようです。

 

 

娘にはその事でプレッシャーを掛けるような事は言わないようにして、見守っています。

ですが…、どこかで娘に裏切られた感があったり、
娘を心配してくれる友達が1人もいない事が悲しく、娘を愛せないのです。

新六年の息子は友達が多いわけでもありませんが、毎日誰かしらと遊んだり、出かけたりと楽しんでいます。

 

 

私はPTA、趣味サークル、仕事など、充実しています。

だから尚更同じ女性として、友達がいない娘が情けなくて…。

 

 

自分の価値観を手放す事が必要なのは理解してるのですがなかなかできません。

娘へのこの思い、どのように消化すればよいのでしょうか。

娘の顔を見ると苦しくて…(だから私は遊びに出ちゃいますが)

 

 

ヒントをください。

よろしくお願いします。

 

 

さあ、みんなで考えよう!

さてさて、いつものブログですと、「ここで僕はこう考えるよ」というのを書くんですがね。

せっかくなので、引っ張ってみようと思います(笑)

 

 

あなたなら、どんなお返事を書きますか?

ワタクシ、毎日こんなことをやっております。

世間では、「教育界の一休さん」と呼ばれております。

 

 

ちょっと僕になったつもりで、お返事を考えてみてください。

 

 

 

魔法の質問

くれちゃんは何て答えるだろう?

 
▽▽▽答えはこちら▽▽▽
 
 
 
くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」として人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・2018年~2019年 100人のボランティアスタッフをマネジメントして『子育て万博』を主催。

・2021年~2024年 パリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフのマネジメントを担当。

・経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムCrewDocks®︎を開発。企業研修など精力的に活動中。