教師の道も、一歩から♪
小学校の先生からのメッセージ
いつも、
以前は、全校児童が40人にも満たない小学校に勤めていました
私はその小さな学校での行き過ぎた指導で、
今でもそのことを常に忘れずに指導しています。
いろんなことがありましたが「
その子の顔つきが少し変わったので、私に気づいたのかもしれません。
そこで、私は頭を下げて逆方向に歩いていきました。
その子のお母さんは聡明で中々厳しい方でした。
「
今でも、
ただ、
我が子のことを心配している親御さんに対して、
そして、
夏の懇談会も「早くその時間が過ぎないかなぁ」
だから、懇談会に関するアンケートも最低でした。
今でもそうですが、
そのことが、
スーパーでその親子に出会ったとき「
「
じゃあ、「今の自分は何ができるのか」と考えたとき、「
それが、行き過ぎた指導をした子どもやお家の方、
教育って道だな
柔道、剣道、空手道、華道、茶道。
「◯◯道」というの、たくさんありますよね。
どれもそれぞれの道を歩みながら、結局磨いているのは人間力であったりするわけですよね。
教育や子育てって、まさに「道」だと思うんです。
「教育道」
「子育て道」
教育を通してね、子育てを通してね、道を極めていくんですね。
人間力が磨かれていくわけです。
子どもたちに磨いてもらう。
そういう意味じゃ、子どもたちは師匠なんです。
子どもと過ごしていれば、日々いろんな葛藤があります。
悩みます。
うまくいかないことの連続です。
「うまくいかないこと」をどれだけ愛せるか。
それ、とっても大事なことです。
向き合わなきゃいけないことの連続です。
「向わなきゃいけないこと」とどれだけ向き合えるか。
それ、とっても大事なことです。
僕ね、最初のころはこんな先生ではありませんでした。
もっとわがままで、傲慢で、子どもの気持ちも親の気持ちもわからない先生でした。
ジャッジして、親とぶつかって、子どもを傷つけて、苦情もらって、悩んで迷って。
大声で怒鳴って高圧的な態度で言うことを聞かせる。
それが指導力だなんて、勘違いしていた教師でした。
今ようやく1人前かな?ってところまで来れました。
今、こうして学年主任や進路指導主事という仕事を任せていただける。
16年もかかって、ようやくこのあたりです。
教育のことを語るのは、10年早いかもしれませんが。
僭越ながら、こうして毎朝メルマガをお届けさせていただいております。
でもね、まだまだなんです。
踏み出せば、その一足が道となり、その一足が道となる。
最近、よくできる先生とそうでない先生って、どう違うのかな〜って、よく観察してるんですね。
よくできる先生って、よく質問するんです。
ちゃんと報告するし、連絡するし、相談するんです。
一方、そうでない先生ってね、我流。
報告も連絡も相談もなく、結局うまくいかないと、保護者や子どもたちのせいにするんです。
あ〜、なるほど!
自分のことをどれだけ客観的に見れているか。
そこだなって気づきました。
よくできる先生って、自分のできていない部分をよく見つめてる。
だから、報告や相談、連絡ができるんです。
でね、できてない先生ほど身の程を知らないから、報告や相談、連絡ができない。
でも、当の本人はできてるつもりになっちゃう。
で、うまくいかないと、子どものせいにしてしまう。
それじゃ、自分が磨かれていきません。
だからね、メルマガへのお返事をいただいたとき、本当にうれしい気持ちになりました。
一人の先生が今、ありのままの自分を受け入れたんです。
その瞬間から、この先生は変わり始めるんです。
毎日メルマガを書き続けてきたのは、この日のためでした。
こうして一人の先生が変わり、教室が変わり、子どもたちがハッピーになる。
そう思うと、涙が出るほどうれしかった。
書き続けてよかったと思いました。
自分のありのままを受け止めた瞬間から、人間って変わるんですよね。
変えられるのは、自分だけなんです。
自分で気づかないと変えられないんです。
先生だって人間だもん。
完璧なわけじゃないもん。
ここからです。
ここからです。
ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん
昨日の自分を、今日はどうやって越えますか?
(「いいね」を押していただき「しつもん」の答えと一緒にシェアしていただけたら幸いです。)