ついつい子どもに怒ってしまう

言うことを聞かない子

 

「ついつい怒ってしまうんです。

 ダメだとわかっていても怒ってしまうんです」

 

そうなんだね。

怒りたかったんでしょ?

 

 

怒ればいいじゃない?

 

 

でもね、怒っても変わらないんだよ、子どもたちは。

そのことは知っておいてほしい。

いや、気づいてるか。

だから、悩むんだよね。

 

 

怒ったって子どもは変わらないことをわかったうえで、思いっきり怒ってみる。

 そして、あとから思いっきり後悔する。

 

 

だってね、それ、自己満足だもん。

怒りたいから怒った。

「この子のため」って言い訳してるけど。

 

自己満足。

 

それに気づいていればいいと思うの。

 

 

ねえ、怒ったって変わらないよ。

子どもとの関係性が悪くなっていくだけだよ。

 

 

それよりも、こう自分に問いかけたい。

どうなっていたら、自分は怒らずにすんだのだろう?

 

そして、

その状況をつくるために自分にできることは何だろう?

 

 

結局、変えられるのは自分だけなんだ。

子どもが変わってほしいから、怒鳴っちゃう。

でもね、変えられるのは自分だけ。

 

 

これって、すごく大切なことなんです。

 

子育てに迷ったときに出会いたい100の言葉

怒りの言葉を届けても、子どもの心には届かないよ。響かないよ。

 

くればやし ひろあき

人間関係研究家 社会起業家

公立中学校の先生を16年間勤めて独立。その経験を生かしたリレーションシップ講座を全国で開催。関係性を整えることで子どもの能力を最大限に引き出す方法を伝えている。
北は北海道から南は沖縄まで、精力的に講演活動を行うほか、STR(素質適応理論)を用いた個人セッションが人気で現在2ヶ月待ちである。

また、「幸せなお母さんが増えることが幸せな子どもたちにつながる」と考え、お母さんのための学び場『precious life college』を妻とともに主宰。現在は4期目。

子どもの自殺を問題視し、2016年にはクラウドファンディングを成功させ県内8会場映画上映ツアーを敢行。2017年より刈谷市の自殺対策計画策定委員を務める。2017年には児童虐待に着目し、「子育て万博2018inあいち」を主催、「子どもとつながるしつもんカレンダー」をリリースするなど、社会起業家としても活躍している。

3児の父でもある。